こんにちは。
セキスイハイムで2013年3月に念願のマイホームを建てたスパイシーです。
既に、マイホームに生活をし始め、あっという間に5年が経過しましたが、
本日は、最近整理整頓に目覚め、整理収納アドバイザーの資格を取ってきた私が
建築時にこだわってよかったと思えること、その反対の反省点をご紹介していきたいと思います。
我が家の気に入ったもので妥協しなかったものの一つが、壁一面ある靴棚です。
はじめ、主人には、そんなに大きなものはいらないだろうと言われましたが、
ここは譲らず、大きなものにしてもらいました。
確かに、はじめは大きすぎたかなとも思いましたが、
靴以外にも出かける際に必要なものはどんどん出てきます。
帽子やコートやバッグ等々。
我が家は息子なので、この先はボールなどの外遊びのグッズの収納もここになると思います。
違う種類の収納を後付けで置くよりも、
白を基調とした壁一面の靴棚があった方が、
統一感もあるし、アレンジも後々可能ということで壁一面の靴棚にしました。
現在は、靴以外にも出かける際にスムーズに用意できるような
必要なものも収納しています。
また、コートなどの収納スペースも玄関先にあるといいなと思い、
一部、DIYして収納できるスペースを作ろうと試行中ですが、
これも棚の位置を変えたり、取り外したりで済むことなので
白基調のすっきりとした印象のままアレンジすることができます。
5年が経ち、また家族も増えたので
今後も色々と工夫し収納していくことになると思われる靴棚。
玄関先の収納は、大きいほうが後々もいいと思います。
因みに、我が家の靴棚を決める際に失敗したのは、鏡の配置。
壁側の一番左に姿見の鏡を設置したのですが、
一番左は、姿見を見ようとすると、肩が壁にぶつかります。
無理して靴棚に鏡を作らず、反対の面に気に入った姿見を置いた方がよかったなというのが反省点です。
今回は、我が家のこだわりの収納についてお話ししましたが
収納スペースはあると何かと助かると思いますので
部屋のスペースももちろんですが、収納スペースは広すぎるくらいのスペースを用意した方が良さそうですね。
きっと、はじめは何を収納しようかとあれこれ考えたりすると思います。
しかし、家族が増えたり、生活スタイルが変わることによって
思っていた使用法と異なってくることが多々出てきます。
家を決めるとき、はじめは今あるものの収納スペースを考えることだけに
考えがいきがちですが、例えば今はその場所に掃除道具類しか入れないだろうと思っても
生活をしていくうちに、その場所に収納したいものが変化していきます。
「この収納はここだから収納スペースはこれだけでいい」
と考えがちですが、実際にはその倍ほどのスペースを準備した方がよさそうです。
これは、5年住んでみたからこそ感じることです。
部屋の大きさよりも、余裕のありすぎる収納スペースを。
現在、内装で収納スペースをお悩みの方にご参考になれば幸いです。
ご訪問ありがとうございました☆