~地鎮祭はなるべくしましょう~
土地購入が終わって
着工前に行うのが
「地鎮祭」です
田舎なのもあるのか
営業さんに聞いても
「地鎮祭しない人はほとんどいない」そうです
若い夫婦で本人達はする気がなくても
親がしろって言ったりも多いそうですが
施工する大工さんは
これから足場組んで高い所を登ったりして
危険な作業があります
そのため現場の大工さんは
地鎮祭してない現場を嫌いますので
本人達以外の人の為にもした方がいいです。
~費用はどれくらい?~
大抵のハウスメーカーの見積りには
「地鎮祭費用」が
計上されていると思います。
レオハウスの場合は
地鎮祭費用で3万円でしたが
こちらの金額で
お供えからセッティングから
全部してくれるので
金額的には普通かもしれません。
ただ契約してる神社が
「隣のさらに隣町」の神社で
車だと40分かかり
「地鎮祭は地元の神社じゃないと」と
思って自分たちで行いました。
~近くに大きい神社があります~
建築予定の場所から徒歩で3分位の
場所に大きい神社があって
ここの地名はその神社から取った位
由緒ある神社なので
最初からここに頼みたいなと思っていた所
「初穂料で2万円」との事で
お供えを買っても総額3万円より安いですから
直接した方が安いです。
しかし手間もかかるので
どこの神社か気にならないなら
ハウスメーカーにまかせるのもいいと思います。
我が家は自分達でする事になったので
準備も自分たちでしないとなりません。
~結構準備が大変です~
まずは、しめ縄と竹ですが
しめ縄は神社で貸してくれて竹も
「神社に生えてるものを切って持っていっていいよ」
と言ってくれました。
なので100均でノコギリ買ってきました。
後は盛り砂と杭が4本必要なのでこちらは
ホームセンターで購入しました。
祭壇は神社の方が貸してくれるので
お供え物のみ用意すれば大丈夫でした。
お供えものは
・清酒(1.8リットル)
・お米(1合)
・塩(1合)
・水
・海の幸(鯛)
・山の幸(野菜)
野菜はトマトとダイコンみたいに地面の上と
地面の下に出来るものを用意します。
鯛以外は当日までに準備出来るので
買っておきました。
~地鎮祭当日~
当日のスケジュールは
魚屋に行って予約してある鯛の受け取り
↓
神社に行って竹を切る
↓
神社から竹や祭壇を土地まで運ぶ
↓
4隅に穴掘って杭埋めて竹としめ縄で囲む
↓
祭壇の飾りつけ
ここまでを自分達で行わないといけないので
ハウスメーカーの3万円は良心的かもしれません
こちらがかかった費用です。
神社~土地が徒歩3分なので歩いて運べましたが
遠いとトラック借りるだけで結構な金額ですし
手間考えても金銭面だけ考えたら
レオハウスに依頼した方がお得です。
地鎮祭は
レオハウスの営業さんと工務さん
夫婦の親兄弟も来て問題無く終わりました。
~菓子折りも準備した方がいいです~
費用の項目の「挨拶用菓子折り」は
地鎮祭とは関係ないですがあったほうがいいです。
あらかじめ「地鎮祭後にご近所に工事を行います」と
挨拶をすると聞いていたのですが
レオハウスで用意するのは
「1軒につきタオル1枚」なので
これから近所付き合いも始まりますし
工事中は騒音などで迷惑かけますので
菓子折りの準備をしました。