家を建てるにあたって、どのメーカーor工務店に依頼するにあたって、いくつかの判断基準があると思います。
家づくりに関して完璧素人のごんざが思いつくだけでもこれぐらいはあります。もちろんこれ以外にもたくさんあるとは思うのですが・・・(´∀｀)
多くの方が住宅を建てるにあたってまずぶち当たる壁があると思います。
それは↑上の項目でいう「４：住宅の構造」に関することです！
木造、鉄骨、それぞれメリットデメリットあります。一長一短です。
たとえば木造はシロアリ被害がある。シロアリは鉄骨には寄らないが、サビ対策必要。
工期は鉄骨の方が短い。木造の方が工期はかかるが、コストは安い。
耐久年数は鉄骨の方が木造より長い。しかし通気性、断熱性の点で木造より劣る。
そのほかにも色々あるので・・一概に「木造がいい！」「鉄骨が最強よ！」とか言えません。
個人的に思うのは・・結局最後に決めるのは施主の感覚なのではと思います(´∀｀)
これは完全な私の主観ですが、なんとなく、木造を選ぶ人は「家に木質感を求めている」って感じがします。ちなみに私もそうなんですが笑
最近は木造でも鉄骨でも多種多様な家が作れるので、「木造≠木質感」「 鉄骨≠モダン」とはない現代。じゃあ木造か鉄骨か、最終的に決めるのは何？っていうと、案外気持ちの問題なのかもしれません笑
住宅展示場に出店しているHMで大手のところといったら
あと、中堅なイメージだと「桧屋住宅」「アキュラホーム」「日本ハウス」など色々あると思います。
木造に絞ってハウスメーカーを展示場の見ていったのですが、
最終的に残ったのは一条工務店 vs 住友林業 でした(-“”-；)
ざっとこんなところです(´∀｀)
私の場合は、実家が一条工務店で建築したこともあって、一条工務店には比較的いいイメージを持っていました。逆にいうと「住友林業」ってメーカーについては全然わかっていませんでした。
一条工務店の見積もりは「坪単価×坪数」という計算なので価格が至極わかりやすいです。標準仕様のバリエーションも豊富なので、見積もりに対して最終的な価格が大きくオーバーすることも少ないそう。
また、営業には値引き権限が一切なく値引き交渉もできないのです（値引きは紹介割引ぐらい）。価格に対してここまではっきりしていたので、見積もりに対してもやもやを抱くことが全くありませんでした。
一方住友林業は
最初から値引きされることを踏んで価格をのせてくるスタイルなので、見積もりが予想よりもかなり高額・°・(ノД｀)・°・
一条工務店とは対照的に、住友林業は、営業さんにある一定率までの値引きが許されているようです。
住林の見積もりには「建物本体価格」と記されている箇所があります。そこの詳細などが全く書かれていなかったので、
ごんざ：「本体価格の内訳を教えていただけませんか？」
と質問したところ、
営業：「社外秘なんで教えられません」
という回答が返ってきました（笑）全くもって、風通しの悪い見積もりですよね！
ちなみに一条工務店は本体工事の内容も、見積もりに明記されておりました。
ハウスメーカーによって見積もりの出し方、どこまで見積もりに含めるか、というのが異なっています。
数社に相見積もりを出してもらう際は、絶対に「同じ条件で」だしてもらいましょう！
A社の見積もりには火災保険の費用が含まれていて、B社は含まれていない・・だと比較できませんからね。
高い見積もりを叩き出していた住友林業ですが
ここまで値下げしてくれたら、まだいいかな～って心の中で思ってたラインまであっさり値下げしてくれたこと
と、
値下げの常套手段ですが、
「ここをサービスしてくれるって約束してくれたら、今、契約すると決断します！(・∀・)」
で、値引きに応じてくれたことです(´∀｀)
「ここ、サービスしてくれたら、今決めますけど？」と伝えたら、営業さんが「・・・支店長と相談してきます・・・・！(°д°；)ﾋｴｰ」と言って席をはずしました(´∀｀)（笑）
一条工務店に大きく傾いていたわが家ですが、そんな経緯があって住友林業で建てることに決定したのでした！(´∀｀)