こんにちは、マックスです。
家の土台それは基礎です。
様々な書物やネット検索で調べましたが、
始めは何の事言っているかまったくわからなかったので、
私なりの解釈と法規制を説明していきたいとおもいます。
現在、木造住宅のHMのほとんどがベタ基礎を標準にしています。
ベタ基礎:家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
ベタ基礎の一般的な寸法は立上りの幅を120mm以上、
底板の厚さを150mm以上とし、立上りの高さを地面から
400mm以上を確保します
ベタ基礎の一般的な寸法は立上りの幅を120mm以上
底板の厚さを150mm以上とし、立上りの高さを地面から
400mm以上を確保します。
・メリット:
湿気を防止する。
シロアリ対策ができる。
耐震性や強度に優れる。
不同沈下に強い
全てに鉄筋が入っており、クラック(ヒビ)が入りにくい
・デメリット
コストが布基礎と比較すると高い
将来増設したいという時、地耐力不足で問題が生じる可能性
布基礎
・布基礎:Tの字を逆にした断面形状の鉄筋コンクリートが、
連続して設けられた基礎のことです。立上りの幅は120mm以上、
立上りの高さは地面から400mm以上を確保します。
しかし、最近は120mm角の土台が一般的になってきているので、
その場合は立上りの幅を150mm にします。布基礎の底辺部をフーチングと言い
地耐力50kN/㎡以上で450mmの幅が標準となります。フーチングの厚さは150mm以上とし、
根入 れの深さは240mm以上。
ここで営業マンにベタ基礎と布基礎はどう違いますか?
と質問してみて下さい。
ほとんどの営業マンがベタ基礎の方が強いから安全なんです。
なんて答える営業マンがほとんどです。
布基礎は縦長に長いので縦長がより大きな力に抵抗できます。
なので鉄骨など点で重さがかかる所は
布基礎の方が向いています。
一概にどっちがいいとは言いずらいらしいが、よっぽど強固な
地盤でないと布基礎はむかないようだ。
一条工務店は布基礎が標準のようだが
ほとんどベタ基礎になり費用も数十万円かかる。
布基礎 地耐力 50kN/㎡ 以上
拡底布基礎 地耐力 30kN/㎡ 以上
簡易ベタ基礎 地耐力 30kN/㎡ 以上
耐圧ベタ基礎 地耐力 20kN/㎡ 以上
富士住建はベタ基礎になります。
また基礎立ち上がり幅は150㎜
とざっと調べた結果です。間違ってる所
もあるかもしれません。
家造りって大変だなー!!