家を建築する上での「ここはこうしたいな~(´∀`)」という希望の後編です!
それでは順番に理由を説明していきたいと思います!
前の記事にも書きましたが、マイホーム建築にあたって自分の両親から援助を受けています。もちろん相続税対策によることもあるのですが、もちろん両親にも下心はありますもので・・(´∀`)笑
ごんざ両親が援助してくれたのも「ごんざ家に遊びにきた時は泊まらせて!そのための部屋を作って!」という希望があるからなのです笑
ご存知の方も多いと思いますが、当方ごんざ、実家は東京でございます(´∀`)
私が愛知県に嫁ぎ、さらに孫も生まれたことで、母はよく愛知に来るようになりました(´∀`)
私の仕事復帰はもう少し先ですが、「子どもが発熱!病気!」ということがあった場合、特に欠席が長引くインフルエンザであった場合、夫婦交代で仕事を休むにしても限界はあるし・・・
そうなると、いっそ私の母が来て、孫の面倒を見る、ということもあるかもしれません。
10年以内のことだけではなく、40年50年先にもメリットはあります。それは私たちの老後です。
足腰が悪くなったら、老後はこの両親の部屋を夫婦の寝室とすれば、1階だけで生活することが可能です。「前編」でも書いた1階LDKにもそういった理由が込められています。老後・もしかしたら夫婦間介護のことを考えると、2階にあがらず生活できたほうが何かと便利だと考えたのです。
よく「リビングと和室をつなげて、LDKをより広く見せる」という手法はありますが、壁で仕切った方が寝室としては安心感がありますよね。
1階にLDK、お風呂、そして両親のための1部屋を設けると、ごんざ家のスペース的に和室を作るスペースがなくなりました笑
「和室を作ること」より、「独立した1部屋を作ること」の優先順位が高かったので、わが家には和室が作られませんでした。
LDKに小上がり和室とかちょっと憧れていたのですが、面積的に無理でした・・・・゜・(つД`)・゜・ザンネン!笑
住友林業のBF-Siは大壁和室が標準仕様なので、和室を作らないとその分減額されます。(たしか20万円ぐらい)
マイホームの敷地の南側には大きな家が建っています。わが家の南側は、南側の家にとっては北側であることもあって、南側の家は結構北側に寄っているのです。
「このままだと1階リビングがだいぶ暗くなってしまう・・!」
と思っていました。それを打開する策がリビング総吹き抜けです!
リビングの上をまるまる吹き抜けにして、窓の大きさもしっかり確保しました。そうすることによって明るく、開放的な1階リビングを実現することができました。
「吹き抜け」を床面積に含めるかどうかは各メーカーによって実は差があります。
たとえば坪単価で建物価格を計算する一条工務店の場合、吹き抜け部分は坪単価の半額で計算されます。
一方ごんざ家がお願いした住友林業は、吹き抜け部分もそのまま床面積として加算されます。
吹き抜けに関しては一条工務店の計算方法の方が良心的ですね!(´∀`)
友人の家がキッチン・ダイニングが横並びの構造で、「とても楽だ!」と言っていたのを参考にしました。
あとは住友林業・三鷹のkonoka展示場も横並びだったことも影響されました。
わが家の希望はざっくばらんに設計士さんに伝えたのですが、設計士さんはそれを間取りの中に表現してくれました。家に対して強いこだわりがある場合は、妥協せずにしっかりと設計士さんなど担当者に伝えるとよいと思います!