はじめましてのごあいさつ
はじめまして。この度、ご縁があってこちらでブログを書くことになりましたcircleと申します。
マイホームをご検討中の方、現在進行中の方の参考になれば幸いです。
<プロフィール>
1982年生まれ、熊本在住。
結婚6年目、3歳(息子)と0歳(娘)、両親の6人家族。
<好きなもの>
洋服・カメラ・インテリア・音楽・自転車・バイク・料理
etc
家を建てるきっかけ
2016年に起こった熊本地震。
二度の震度7の地震は、今まで生きてきた中で体験したことのない恐怖でした。
よく消防署などでアトラクションのように体験する地震実験のアレが実際に起こったわけです。
ボクが生まれ育った実家は当時で築90年を超える旧家。
もともと、インテリアや住宅にはすごく興味はあったものの、
どちらかと言えば新築よりも古民家再生やリノベーションの方に興味があったため、
子供の就学を機に実家をリノベーションして同居を考えていました。
そんな中での地震で実家は危険度判定で『半壊』。
修繕すれば住めたのかもしれませんが、木造の旧家で震度7を二度経験した両親から出たのは、
『木の家は怖い』、『二階建てはもういい』という言葉でした。
住宅会社選び
震災当時、混乱した状況の中で補助金の申請など早急な判断をせまられました。
申請期間の問題、その後の建築工期の問題など、
正直、迷ってる時間はありません。
『地震に強い家』
住宅会社を選ぶのに時間はかかりませんでした。
セキスイハイムはもともと仕事のお付き合いがあったのもあり、
地震に強いことは知っていました。
加えて、震災後に全国から支援物資や応援部隊が来られたり、
余震が続く中、実際のお宅が近隣の方の避難所として使われていたことを聞き、
セキスイハイムで建てることを決めました。
二世帯で住むということ
結婚する時から奥さんにはいずれ実家に戻って同居することは伝えていました。
しかしながら、こんなにも早くそれが訪れるとは。。。汗
うちの母親も、本家の長男に嫁いできて随分嫁姑問題で苦しんだようで、
「敷地は広いんだから、平屋を2棟建ててちょうだい」
と、とんでもないことを言い出しました。
二世帯の家族が住む家を建てるということは、
そこに住む親、子、そして孫の3世代のライフスタイルを考えて
それを一つにまとめる必要があります。
打ち合わせをしていく中で、
一番都合の良い自分が悪役に回ろうと決めました。
次回予告
次回からは、家づくりの詳細について書いていきたいと思います。