はじめまして。
カネゴンクンと申します。2015年9月に住友林業で建替え、現在セカンドライフを快適に暮らしています。
ご縁があり、ここでブログを書くことになりました。
我が家の間取りと収納、こだわったところ、後悔ポイントなどについてまとめてみたいと思います。
では、まず建て替えになった経緯から・・・・・。
建替え前の家は、34歳の時に土地72坪と一緒に取得したセキスイハウス(軽量鉄骨)総二階建5LDK。延床面積42坪でした。当時は土地が高かったし、若くてお金もないし、家は注文住宅とは言えない間取りプランから選ぶタイプで精一杯でした。
そして築24年。家の手入れは10年前に屋根と壁を再塗装したぐらい。子供も巣立ったし、60歳定年退職も迫っているし、妻と夫婦二人で住むには問題はありませんが、今後快適に暮らすにはリフォームしたいなあと軽い気持ちでした。リフォームは床、壁クロス、断熱窓、風呂、キッチン・・・となるわけですが、どうせなら2階8畳のオーディオルームを広くしたいのとスピーカー、アンプなどの重量物で床が心配なので補強したいのと、防音もしたいと思うようになりました。
実はこのオーディオルームこそが建て替え時のこだわり原動力になるのでした。この辺は後日。
勉強のつもりで住宅展示場に
しばらくは住宅雑誌を眺め、自分で間取り変更などを考えいましたが、勉強のつもりで住宅展示場を廻ってみることに。住宅展示場見学は25年ぶり。最新の住宅設備や耐震強度、断熱性能の進化には驚かされました。たくさんモデルハウスを見学するうち、だんだんリフォームより建替えのメリットを強く感じてきました。というより、やっぱりワクワクするのは新築だなあと。でも各ハウスメーカー新築担当の営業さん達ですら築25年のセキスイハウスの建替えは一様に「もったいない」の一言。リフォームを薦めてきます。(セキスイハウスのブランド力 凄っ!)
リフォームではなく建替えで検討することに
そんなころ、セキスイハウスのリフォーム費用が概算で2000万円~2500万円くらいとわかりました。特にオーディオルームの床補強と断熱性能向上すると費用が掛かるとのことでした。「ゲゲッ!リフォームって、そんなにかかるの?」と思わず言ってしまうほど。それに基礎や柱や壁材はそのままなので、屋根や床の補強、断熱性能向上も限定的だし、設備の制約もいっぱい。今後のメンテナンス費用もかかりそうだし・・・・もう少し予算アップしたら新築できちゃうじゃん!と思うほど。
(しかし、これが甘かった!建て替えには本体建築費以外に解体費用や杭打ち、外構など付帯工事がたくさんあった!)
結局、この時点で建替えの魅力に負けて、リフォームではなく建替えで検討することに心が固まりました。
それにしてもセキスイハウスブランドのせいかヘーベルハウスも三井ホームもミサワホームもトヨタホームもパナホームも全く相手にしてくれませんでした。「どうせまたセキスイハウスで建てるんでしょう?」「建替えはしないんでしょ?」とか思われていたのかも知れません。口には出しませんでしたが・・・。
真摯に相手をしてくれたのは本命2社でした。で、この2社を中心に検討することに。
そして、最後までセキスイハウスシャーウッド、住友林業BFで迷いました。
次回は「シャーウッドかスミリンか」を書きたいと思います。