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住友林業に決めたわけ

こんにちは

 

色々なハウスメーカーを回ったあとで、妻と会議をしました。

どこのメーカーにするべきか?

各営業さんのお話を聞いたり、自分で調べたりしたところ、どこのメーカーで建てても、きっと素晴らしい家ができることは想像できました。

 

そこで、どこが自分たちの好みか、自分たちに合っているのか、という観点で決めることにしました。

 

以前の投稿でも書いた通り、外せない条件としては、

①ピアノがおける部屋を作る家

②妻のお母さんと一緒に住める家

ですが、これは間取りの問題なので、結局どこのメーカーでも叶えることはできるはずです。

 

そこで、もっと先のことを考えてみました。

つまり、子どもたちがピアノをやめたり、巣立っていったときや、将来母が亡くなってしまったら、それらの部屋をどうするのか。

ということ。

今の時点で、あまり考えにくいことかもしれないですが、これらは必ずくる、又はかなり高い可能性で起こりうることです。

そして、これらが起こった後に私と妻が家に住む時間は、起こる前よりも長い時間かもしれません。

 

せっかく作ったピアノのための部屋や母のためのスペースをそのままにしておくのはとてももったいない。

おそらくなんらかのリフォームをして有効に使うようにするでしょう。

例えば、母の住む1階部分を賃貸にして賃貸へよう住宅にするとか、成長した子供たちに家族ができたときに住めるようにするとか。

 

ピアノの部屋もリビングの隣に作る予定なので、ピアノを使わなくなったらリビングと一体化させるかもしれません。

でも、逆に子供がピアノを続けて、ピアノ教室を開いたり、ということもあるかもしれません。

 

でも、将来どうなるかは今のところ分かりませんし、決めることは私たちにはできませんでした。

そこで、どうなってもできる限り対応できるようなメーカーがいいのではと考えました。

 

そこで、真っ先に考えたのが住友林業のビッグフレーム工法でした。

壁ではなく、ビッグコラムで構造を受け持っているので、リフォームの自由度がたかいのではないかと考えたからです。

もちろんビッグコラムは後から取り除くことは難しいので、なんでもできるというわけではありません。

でも、それ以外の多くの壁についてはリフォームしやすいと聞いたので、今の私たちに合っていると考えたのです。

 

もちろん、住友林業に決めたのはそれだけではありません。

震度7の地震を数回以上耐えられる高い耐震性。

ランニングコストやアフターメンテナンス。

そして外観や雰囲気。

 

これらが我が家に合っていると総合的に考え、住友林業さんに我が家の家づくりをお願いすることに決めました。

 

まさ

30代のサラリーマン 共働きの妻と2人の娘、犬一匹と暮らしています。

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まさ

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