こんにちは。すばぱぱままです。
基本的に(というか全部)すばぱぱが記事を書いているのですが、すばままの育休が明け時間がなくなりすっかり間が空いてしまいました…すみません(;’∀’)←言い訳
今回は、住友林業に契約前なのに5万円という大金を支払って(しかも契約しなかった場合返金されないという)行われる敷地調査の詳細(我が家の場合です)について書きます。
住友林業の営業さんと設計さんとの初の打合せで支払うことになった申込金5万円。
その5万円の使途の一部、今回はその打合せの1週間後に行われた敷地調査について詳細を書きたいと思います。
詳細は前回の記事を参照ください。
請負契約前の段階で特にお金を請求されないハウスメーカーも多いであろうプラン提案や、通常請負契約後にされる地盤調査などの費用で、乱暴な言い方をすれば”その気にさせるためのお金”とも言えるかもしれません(あくまで個人的な意見です)。
ただ、他のハウスメーカーがお金を取らないかと言ったらそうでなく、地盤調査は契約後にきちんと請求されたり、施主自ら行う必要があったり、結局契約金額の一部にプラン提案などの代金も盛り込まれるため余計に払っているという訳ではないです。しかし、やはりこの5万円を払ったら返金されない、というのは色々なハウスメーカーを比較されている段階の方にはちょっとリスキーですよね…。最近の事情はわかりませんが、申込金を払わずに住友林業から自分にとって必要な情報が引き出せればいいのですが…。ですのでこの記事が今後住友林業でのマイホーム建築を考える方にとって少しでも有益な情報になればと思います。
前置きが長くなりましたがいよいよ詳細を公開します!
以下が我が家が調査後に受け取ったA4サイズのファイルにまとめられた敷地調査報告書の内容です。
当該の土地の旧土地台帳附属地図
→周辺の土地所有状況調査
周辺道路の状況
→公道か私道か、舗装か未舗装か、側溝の形状は?など
敷地の概況
→境界石の有無、盛土かどうか、東西南北の隣地状況など
設備の状況
→電気、ガス、給排水経路等の状況
登記の状況
→登記簿の写しがファイルされていました。
土地周辺の上下水道状況調査
土地周辺の現在の測量図と写真
→約30か所ほどの写真がその撮影方向を示した矢印とともに示されています
他にも隣接する家の2階軒高を示した図がありましたが次に示すのがメインになろうかと思います。
それは
地盤調査
です。
これは地耐力調査報告書という形で10ページほどにまとめられていました。
スウェーデン式サウンディング試験で行われ、調査地点と測定結果が地点ごとに示されていました。
↑調査地点を示した図
↑測定時の写真
↑測定結果
すばぱぱはまったく詳しくないので保証はできかねますが、報告書を見る限りしっかりとした調査なのかなと思えました。
ということで、このように敷地調査は比較的しっかり行われている(と思われる)ため、すばぱぱままとしては例え契約に至らず返金されなかったとしてもさほど損ではないかな~と。これを安いと捉えるか高いと捉えるかは人それぞれかと思いますが、住友林業を気に入っていて建ててもいいかな?と少しでも考えているならアリだと思います。
現にすばぱぱままは住友林業で建てて本当に良かったと思ってますし、この制度で不満だったことはありませんでした。
この契約しなかったとして特に地盤調査の結果を持ち込むような形で他のハウスメーカーで使用できるかどうかは確認していませんのでわかりません。ただ、きちんとした調査をしているので地盤改良の有無はこの時点でわかるので、今後掛かる費用の予想が立てやすくなるのは間違いないと思います。
これを高いと思うか思わないかはアナタ次第です!
なんて言ったら投げやりになってしまいますが、結局どのこともそうかと。
今回の記事で、丸々損するようなことはないということだけはお伝えできれば幸いです。
次回からいよいよ一筋縄ではいかなかった実際のお家の打合せのお話を書いて行きます。
最後までご覧いただいてありがとうございました(^^♪