こんにちは!みゆぼんです(*´∀`*)
前回は複数の住宅会社を回りすぎて迷走してしまった我が家のお話を書きました。間取り図とお見積もりが出て大体の価格がわかり、お話を進めていくと住宅会社さんから住宅ローンの仮審査のお話があります。住宅会社さんも暇ではないので住宅ローンが通らない人とは話は進めたくないでしょうからね(苦笑)今日はそんな住宅ローンの事を記事にしたいと思います。
我が家が住宅ローンの仮審査をした銀行は3社です。全て大手と呼ばれる銀行でした。色んな方のブログを見ているとご自身で色々調べられて住宅ローンを組まれている方がいますが、我が家は数字に疎いというのもありますが、旦那さんの病気歴があったため、相談しやすい住宅会社さんを通しての提携ローンを組むことにしました。住宅ローンには大きく分けると3種類あるようです。
我が家が組んだ住宅ローンは「民間融資」というものでいわゆる銀行ローンです。銀行ローンの特徴としては団体信用生命保険(団信)の加入が条件とされていて審査があります。この記事を見てくださっている方はきっとご存知だと思いますが…。団体信用生命保険とは住宅ローンを借りた方が亡くなった場合と高度障害状態になった場合に金融機関が残った住宅ローンを支払ってくれるという保険です。そんな保険なので、保険会社からすれば病気歴のあるリスクの高い人は加入させたくないというのが本音なのではないでしょうか?
旦那さんは17年前に手術が必要な病気をし、亡くなるまで6ヶ月おきの通院と毎日の服薬が必要な体になりました。これは、保険の審査に書かなくてはならない事項で、自己申告なので、書かないという選択も出来るのでしょうが、発覚すれば保険は適用されなくなります。
私たちはありのままを記入し、それでダメなら住宅購入を諦める覚悟でした。団信の加入が必須ではない融資(フラット)もありますが、その選択は我が家にはなく、ローコスト住宅では銀行ローンは難しいという理由でフラットの融資を勧められたので、その時点でローコスト住宅で建てるという選択は白紙になりました。そして、初めて住宅ローンの仮審査を受けたのは大手ハウスメーカーの提携銀行でした。結果は可決。色んな理由もあって今までお家を建てるということにモヤモヤしていましたが、旦那さんにとってはこの理由が大きな障害だったのではないかと思う。そんなことわかって結婚したのにいっぱいひどいこと言ってごめんなさい。と、この時私は強く旦那さんに思った。
という我が家の住宅ローンノンフィクション物語(笑)『健康』って事は何ものにも代えがたい財産です。長くなってきたので続きは次回に(*゚▽゚)ノ