間取りを作る上で考えたこと。
2階リビングでの生活に合わせた導線も考えるのと並行して考えたことは
収納についてでした。
建築設計事務所の方と収納については話がばっちり合っていて、間取り図に取り入れていただけたので
収納計画についてお話します。
一般的に一戸建ての収納の適正量は9~12%くらいらしく
住宅メーカーなどで指標はまちまちのようです。おまかせでプランを作れば大体10%前後になるということになるのかなと思われます。
我が家の作成していただいた間取りでは収納面積は20%近くあることになってます。
収納面積としては多いほうではないかなーと思います。
冒頭に載せた間取りにはわかりやすく収納部分だけ色付けしてみました。
●が上から下まで収納できるところ
●が腰高までの収納
クローゼットや納戸の他にも、備え付けの本棚やリビング収納、子供のスタディスペースなどの造作家具を備え付けることにしました。
その理由として、以下のことを家づくりの収納要望で伝えていました↓
だらだらと書きました。
これらを汲んで間取り作成していただけたんだと思うと嬉しいですー( ;∀;)
なるべくなるべく 備え付けで済ませたい!と努力中です。
収納棚の中にコンセントを付けて、家電収納ができるようにしたり、掃除機の高さに合わせて造作家具を製作中です。
場合は細長い廊下を回避することは難しいので、
この際だから1階、2階廊下に長い壁面収納を付けてみよう!と計画しています。
よく考えてみると、細長い廊下に面した収納棚は
奥行もあまりないので見やすく収納しやすいのではないかなーと前向きに捉えてます。
場所別の収納の高さや、オープンにする場所、隠す場所、取り出しやすい扉・・・詳細を打ち合わせで決めているところです(^^)/
備え付け収納は一度に大きな出費になります。我が家は予算オーバーしました(>_<)なんとか金額調整、頑張りました;
家具の移動が難しくなるため、模様替えが簡単にできなくなりますし家具の交換もなかなかできない点があると思います。反対に地震に備えられるともとれますね。
収納や造作家具の参考になれば幸いです。実際に住んでみてからも使い心地など紹介できたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♪