どうもこんにちは、kororon-nekoです(*`・ω・)ゞ
いよいよおうち作りのお話です。
私たちはまず最初に間取り集を一条さんから借りて見てたのですが、
自分たちの希望に近いものを見つけることが出来なかったので、
自分たちでまず間取りを作って
営業さんに建てることが出来そうかどうかの確認をすることにしました。
その為にまず行ったのは
- 住宅展示場でいろんな間取りを見る。
- 自分たちの要望をこと細かに書き出す。
- 出来るだけ沢山の人に住居の不便な点を聞き込む。
でした。
私たちの住居に対する要望
- LDK+6畳和室+主寝室+子供部屋2つ
- 1.25坪の広いタイプのお風呂
- 40坪未満
- 各部屋に収納が欲しい。
- 開放的な空間にしたい
- 滞在時間の長いキッチンから、可能な限り1階全ての空間を見渡せるようにしたい。
- 水回りの動線は短くまとめたい。
- 仏間を1F和室に設け、その部分の2F空間は収納にしたい。(先祖に無礼がないようにという意図)
- あわよくばシューズクロークが欲しい。
①~➂の条件で40坪未満の間取りは当時の一条の間取り集の中では見当たりませんでした。
どれかを諦めれば可能だったのですが、どれも諦めたくなかったので、
人任せだけにせず自分たちでも考えてみることにしました。
間取りは夫vs妻どっち主導??
家作り始まると揉めますよね(笑
我が家は雰囲気的なことはどちらかと言えば夫主導ですが、家事育児を行う上で大きく関わる部分については私の意見を通しました。
周りに話を聞くと間取り上の後悔している点は家事育児に関わることが多いように感じました。
男性陣はくつろぐ場とそれに関わる電気配線などが気になるようでしたが
増設したりインテリアで対応したり等して何とかしている印象を受けました。
雰囲気も大事ですが、住み心地を左右するのは結局は使い勝手だと思います。
なので、夫婦で意見が割れたときは主にそこで作業する人の意見を大事にしてほしいなと思います。
ちなみに車関係の手入れをする場所に関しては、男性陣の意見が大変参考になりました。
参考になった先輩方の声
住居によって悩みは様々だと思いますが、困っていることを知っていれば打開策を考えることは出来ます。
以下当時聞いたことを書き記します。
- キッチン通路が狭く動きにくい。
- キッチンカウンターの奥行きが狭く調理しにくい。
- キッチンから周囲の様子が見えず、子どもの悪戯に気づけない。
- 水回りがバラバラで動線が長く不便。
- 食器棚の位置とキッチンの位置が遠い。
- 手が届かない収納は使わなくなる。
- 床下収納は腰が痛くて年齢を重ねるごとに使わなくなる。
- 動線が曲がりくねっていると、急いでいるとき足をぶつける等怪我をする。
- 資源ゴミを外にまとめた結果、冬捨てに行くのが大変。
- 隣人と窓の位置が同じでカーテンが開けられない。
- 窓を大きく取りすぎて、そこの面に家具を置けなくなってしまった(外から家具の背面が見えるため)
- 壁紙が暗いと気分まで落ち込みやすい。
- テレビ周りのコンセントが少ない。
- 全体的にコンセントが少ない。
- コンセントの位置が大型家電の後ろに隠れ、管理がしづらい。
- 収納が少ない。
- 節句人形の収納場所に困った。
- 駐車場が縦に並ぶと、後ろの車の人が出かけたい時、都度入れ替えが必要。
- 駐車場の幅が狭いと、車から出たときにカニ歩きになるし、ドアをこすりやすい。洗浄もしにくい。
- 花壇(あるいは駐車場)と水道が離れすぎていて不便。
- 玄関の踊場が狭く、扉を開けると人が立っていられるスペースが無い。
- ベランダが狭く布団を1組ずつしか干せない。
- ベランダに洗濯物を干す際、直射日光に加え、光が窓に反射して暑くなるので、干し終わるまで室内から手を伸ばして窓開けっ放しで干している。
- ベランダの室外機に子供が登りたがって危険。
- ベランダ手すりに子どもが身を乗り出し危険。
- ベランダ付近に設置した物置をつたって子どもが脱走。泥棒の侵入経路にもなるので注意。
- 子供が階段の手すりを滑り台代わりにする。
- オープン階段は頭をぶつけたり、子供が足をブラブラして遊んだりするので注意が必要。
- 階段の傾斜が急だと年を取った時にきついほか、子供の転落につながりやすい。
- エアコンの配管を壁の中に長く通した結果、エアコンが故障したときに壁をはがすなど大事になった。
- 雪国の場合、屋根の向きや隣家との幅を考えないと雪庇が隣に侵入しトラブルになる。
- ベビーカーを使うならスロープが便利。年を重ねてからも便利。
- 芝を敷く場合、飛び石など凝った外構にすると芝刈りが大変。
- LDK等の広い空間のうちリビングだけ床暖房を施工したら、温度差が足の裏からも分かってかえってビックリする。
- 家が寒いと暖房から離れられない。
- 出入りするところに折れ戸を採用すると、指や体を挟むことがある。
- インターフォンは各階に必要。
- 吹き抜けは匂いがこもり音が響く。光熱費もかかる。
いかがでしたでしょうか?
我が家としてはかなり参考になり、色々対策を考えることが出来ました(*´∀`)
さすがにゼロではないけれど、おかげで後悔の少ない家作りが出来たと思います(о´∀`о)
私たちの家の反省点については、そのうちに別記事でご紹介したいと思いますm(__)m
ここまでお読み頂き、ありがとうございました(о´∀`о)