今回は、「ワクワクドキドキ初の内覧会!~あるハウスメーカーと分譲住宅編~」です。
初回のお話はこちら
住宅展示場など、お家の中を覗く機会は色々あると思いますが、我が家はまずは分譲住宅を見てみようということになりました。
その分譲住宅は建売にしてはお高い価格帯で、(手数料を含まない状態で)我が家の最終金額にほぼ近い額のお家。
土地面積もほぼ同じ。建物の構造はともかく、何が大きく違うかというと、設備内容です!
電動シャッター、お風呂は肩湯にミストサウナ付き(テレビも付いていた)、キッチンのグレードなど…今思うと最高級でした。
家を建てるにあたって、設備は重要な項目です。
設備は、それぞれ色々なメーカーがあって、そのメーカー回りも確かにすごく楽しいんです。
ただ、住宅展示場に入っているような海外メーカーなんか合わせたら…キッチン1つでも拘り始めると結構大変かもしれません。
なので、この内覧会で設備の良いラインナップを一気に知れたのは良い機会でした。
1点アドバイスするなら…内覧会第1回目じゃない方がいいと思います(笑)
最初から良いモノ見ると…やっぱり霞むものってありますよ…。
初回で書いたように、一括で資料請求した中で1番にお電話をいただいたメーカーさんでした。
最終的に選ばなかったので、敢えて名前は公表しませんが…とても親身に色々教えていただき、勉強になったメーカーさんです。
分譲住宅も扱っているので、まずは近くで内覧会をしましょうという流れになりました。
ちなみに夫は分譲住宅推しで、このお家も私に猛プッシュしていたお家でした。
最初のうちは、もちろんオススメポイントを紹介してくださるのですが、ここから雲行きが危うくなります。
残念ポイントを敢えておっしゃるんです。
知らなければ気付かないものですが、何故低コストで提供できるかのカラクリを教えてもらえるんです。
そして、ちょっとモヤモヤした感情になったところで、注文住宅のお家へ向かい…
「ほんの少し予算を足して、理想のお家を建てましょう…!」
という流れになるのです。
たかが内覧会ですが、この2つは本当に違う種類のものでした。
最終的にハウスメーカーの建築士と家造りをしていくにあたって、色んな家を見るのはとても大事なことです。
我が家のシューズクロークのドア構成は、某ハウスメーカーで見たものからヒントをもらいました。
分譲住宅で出会った設備も、一目ぼれで我が家に導入されたものもあります。
住宅展示場ももちろん良い設備が入っているのですが、全体的にコーディネートされたオシャレ空間が広がっているので、
設備よりもお部屋とか他の部分に目が行くことが多かったように思えます。
空間に酔わせてくれるのは、住宅展示場のモデルハウスならではかと思います。
お家完成間近の際に、コーディネートするときには内装などでは一番参考になりました。
分譲系は比較的どこもあっさり目でした。お家見学した家が売れた際には、やはり電話がかかってきましたが…ほぼ後追いなし。
やはりあるハウスメーカーは、内覧会後のタイミングで、予算出し&建ててもらえた場合の値下げ(グイグイの交渉)までありました。
独断と偏見の内覧会のタイプ別
設備重視の分譲系:設備のお勉強にオススメ
ハウスメーカーの街に立てたモデルハウス:間取りや収納などのお勉強にオススメ
住宅展示場のモデルハウス:お部屋のコーディネート系のお勉強にオススメ
次のお話は、土地選びのお話をしようと思います。