唐突ですが、皆様初めまして。
この度ご縁がありましてブログを書かせていただくことになりました、2軒目旦那と申します。
さて、私、他の多くの方々と異なるであろう点が一つございまして・・・。
家建てるの、2軒目です!
(ハンネ見たら分かるだろ!という突っ込みが・・・)
(懐かしの1件目の図面デス)
まぁ、想定外の移住がありましてね、1軒目は手放すことに・・・(T0T)ノシ
そして数年が経ち・・・まさかの30代のうちでの2軒目新築と相成りました。
・・・えぇ、狂気の沙汰と言われても反論しませんよ。正直ちょっとムリしましたよ。
私だって、人生設計においてこんなこと全く想定しておりませんでした・・・。
そんなわけで、家作り自体は一度体験しているわけでして、よく言えば家作りの流れはおおよそ把握しております。
・・・悪く言うと新鮮味がない(笑)
とは言え、せっかくの1軒目の経験ですから、1軒目の反省点を生かしつつも、逆に、良かったところは取り入れていくという方向で考えていきたいと思います。
ところで、私だって、当初こんなに早く2軒目に取り掛かるとは考えてもいませんでした。
想定では、あと数年先かなぁ・・・などと考えておりました。
が、とあることがありまして。
それは「公売」
似た制度に「競売」があるのですが、これはぶっちゃけ借金のカタを裁判所主催のオークションで売買するっていう制度。なので、現所有者は一般人や一般の会社だし、下手すりゃ人が住んだままだったりします(占有物件)。
ということで、一般人が手を出すにはかなりリスキー。自分自身、ちょっとこっちの業界に関わりがある人間ですが、それでも手は出したくないなぁ、というのが正直なところです。
これに対して「公売」っていうのは官舎とか公的機関の所有物をオークションする、という制度。なので、現名義人は国や自治体などの公的機関で取引も安心だし、占有とかの問題もナッシング。一般人にも非常に安心な制度なわけです。
また、一般的にはその価格も市場よりも廉価で済む、と言われています。さらに!仲介手数料もかかりません!
で、当時住んでいた賃貸の近くの土地が公売に出たのですよ、奥さん!
行くしかないでしょう!
近所の市況を調べ、お財布と相談し、うーん、これ位なら行けるだろうと踏んで、いざ入札です!
・
・・
・・・惨敗!!!
最低落札価格よりかなり上乗せしたつもりだったのですが、それでも最高落札者には数百万円の差をつけられてしまいました。
ま、ここまで差がつけば諦めもつくかな!って感じです。
ということで、土地の話はお流れに・・・。
それとともに、2軒目の話もお流れに・・・とはならず!
だって、家づくりへの情熱に再び火がついちゃったんだもん。
ということで続く・・・。