どうもこんにちは、kororon-nekoです(*`・ω・)ゞ

前回に引き続き、吹き抜けのデメリット対策についてご紹介しようと思います。

今回は音&臭い対策

様々な方のブログや話を聞いていると
吹き抜けは光熱費の心配以外にも
音が響き、臭いが全室に行き渡りやすいということで
敬遠されることが多いと感じます。

確かに何も工夫を施さないとそうなると思います。

そこで我が家が行った工夫がこちら。

吹き抜け部分に窓を設ける。

臭いが吹き抜け部分こもった際に換気ができます。
我が家にはありませんが、
換気扇やナノイーを設けるとさらに良いと思います。

扉や通路で1、2階を仕切る。

吹き抜けは開放的な空間が醍醐味なので、
あえて必要の無い部分に壁を設け
通路と扉を作ることを依頼したときには
随分設計士さんに驚かれました。

でもこの扉と通路のお陰で臭いが上に来ることは防げますし、扉が1枚多くあることで防音効果も高まります。

我が家の図面で表すと赤い部分です。

 

さらに1階の音を遠ざけるために行ったのがこちら

2階の各部屋と吹き抜けに接する壁を
収納or通路で囲う

特に収納で囲うと、収納内の服や布団が音を吸ってくれるので、1階の音はさらに聞こえにくくなります。

娘の寝かしつけをしているときに
夫がかなり大きな音でテレビを見ているのですが、
その音が気になったことは一度も無いです。

ちなみに娘の夜泣きも聞こえないらしい( ̄▽ ̄)

 

でも部屋の真下で大騒ぎしている声は聞こえます。
普通の話し声程度なら聞こえませんが、
思いっきり大笑いした声はハッキリと聞こえます^^;

でもこれは吹き抜け関係無いでしょうね( ̄▽ ̄)

 

 

デメリットを解消した吹き抜けは良いことずくめ

・天上が高いと部屋が広く見える。

・雨の日でも部屋が明るいので照明いらず。

・部屋が明るいと気分も明るくなる。

・日差しが入るだけでおしゃれに見える。

・家族の気配を感じたいときは扉を開ければ感じられる。

・採光が近隣の家の建て方状況に左右されにくい。

我が実家は、隣家が建て替えた関係で窓がふさがれ採光をとりにくくなってしまいました。
土地が狭く近隣の家と近いのが原因です。
その点吹き抜けはよっぽど高さのある建物が出来ない限り上の窓からの採光を期待できます。

・リビング階段の場合、乳幼児の危険行動にすぐ気付ける。
階段はリビングとは別のところにあったほうが
危険から遠ざけられるように思いますが、
ある程度動けるようになると子供はコッソリ登り下りしようとしてしまうので
見えないところに階段がある方がかえって危険。
リビング階段は気づかないうちに登られるということは無いのでとても助かっています。

 

それでもまだあるデメリット

・来客のあるときは必ず顔を合わせる。
でも前もって言っておけばだらしない格好を見られることは無いかなと思います。

・照明交換は業者に依頼する必要がある
照明交換するときは届かないので、足場を組む必要があります。

なのでさすがに業者さんにお願いするしかありません^^;
LEDは10年ほど長持ちするとは聞きますが、
それでもお金がかかる覚悟はしなくてはいけません。

 

でもそれでも吹き抜けは
毎日のモチベーションが本当に上がるのでオススメです。
対策をしっかり考えたこともあって、
吹き抜けリビングにしたことで後悔したことはありません^^*

 

いかがでしたでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m