どうもこんにちは、kororon-nekoです(*`・ω・)ゞ
吹き抜けのある家って開放的でオシャレなので憧れる人も多いと思います。
でもあまり例も見ないし、光熱費はかかると聞くし、住み心地もわからないから採用を見送る方も多いと思います。
よく言われる吹き抜けのデメリット
- 夏暑い。
- 冬寒い
- 光熱費が高い。
- 音が響きプライバシーを確保できない。
- 匂いが全室に届きやすい。
しかし、デメリットに対する対処法さえ考えればとても住み心地のいい空間を手に入れることが出来ます。
今回は暑さ対策・寒さ対策についてご紹介したいと思います。
吹き抜けのデメリット解消法
・夏の暑さ対策(1
断熱性能にしっかりこだわっているハウスメーカーで建てる。
吹き抜けのある家に否定的なハウスメーカーさんは多いです。
2014年当時、そんなに私たちも多くのハウスメーカーを回ったわけではありませんが、
展示場を回っている中で「吹き抜けの家も建てれます」ではなく、
「吹き抜けのある家でも快適な家になります」と豪語したのは一条工務店とスウェーデンハウスでした。
大半は「建てれるけれどオススメはしません」と言われることがほとんど。
吹き抜けのある家にこだわる場合は住宅の断熱性能に自信をもっているハウスメーカーさんに依頼するのが良いです。
・夏の暑さ対策(2
窓ガラスも良いものを採用し、多く設けすぎないようにする。
一条工務店の窓はトリプルガラスを採用しており、断熱性能の高い窓ガラスを使用しています。
窓も魔法瓶のように室温を保ってくれるので調整した温度が窓から逃げていくということがありません。
また、直射日光の熱も和らげてくれます。
しかしそれでも直射日光による温度上昇はゼロではないので避けれません。
・夏の暑さ対策(3
そこでおすすめなのが吹き抜けガラスにレースカーテンを採用すること。
レースカーテンがあるかないかでは体感がかなり変わります。
採光を妨げることもないし、視覚的にも眩しい陽射しを和らげることが出来るのでオススメです。
紐引きレールカーテンというものを施工すれば、高い位置のカーテンも開け閉め出来ます。
・冬の寒さ対策(1
→断熱性能の高い家に住み、床暖房を施工する。
床暖房は室内全体だけではなく、足裏からもほんのり温めてくれます。
なのでヒヤッとした感覚もなく、冬でも室内は小春日和のような感じです。
エアコンをつけっぱなしにしてシーリングファンで室内空気を循環させるという手もあるとは思うのですが、
床自体が冷たいか暖かいかという差は大きいです。
・冬の寒さ対策(2
→性能のいい窓ガラスを採用し、レースカーテンやハニカムシェードを施工する。
夜に窓ガラスからほんのりと冷気が落ちてくることはゼロではありませんが、レースカーテンやハニカムシェードを閉めれば随分緩和されます。
逆に晴れている日中はレースカーテンを開けていると吹き抜けから日光が降り注いで室内を温めてくれます。
一度真冬に停電したことがあったのですが、そのときにはそれで随分助かりました。
また、窓ガラスも内側に結露しないので(ただしハニカムシェードを2~3cm開けておかないと多少結露する)、手の届かない窓部分でもカビの心配は少ないです。
以上のことを考えると、一条工務店のi-smart,i-cubeは本当に吹き抜けのある家を建てるのに最適だと思います。
全館床暖房が標準仕様で付き、断熱材にもこだわり、窓ガラスもトリプルガラス。しかも吹き抜け部分は坪単価が半分になる。
他社ハウスメーカーで同じことをやったらとてもじゃないけれどお金が足りず、吹き抜けのある家を建てようとは考えなかったと思います。
住居費としては高い部類ですが、光熱費が抑えられるのでなんだかんだで生活にゆとりを作ってくれていると感じています。
ちなみに気になる光熱費はこちらの記事に→大開口のリビング吹き抜け 1年間の電気代を公開!!!
是非、吹き抜けのある家に憧れている人は一条工務店に一度足を運んでみてください^^*
さて、次回は
吹抜のデメリットである音問題・匂い問題に対して我が家が行った対策についてご紹介したいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>