今回は私の失敗談を基にお伝えします!(´∀`)
マイホーム建築当時、私は育休中だったので行こうと思えば現場に行くこともできたのですが・・
といった理由から(言い訳?w)私自身はあまり現場に行かず、夫が休みの日に一緒に行ったり、はたまた私は家で休みつつ夫だけ行ってもらって写真を撮ってきてもらったりしてました。
何回現場に通ったかは数えておりませんが、確実にあまり行ってない部類には入ると思います笑
家ブロガーさんって熱心だからこそブログをやっている場合が多く、そのため現場に足繁く通われる方も多いのですが、あまり熱心ではない家ブロガーもいます(´∀`)笑
あまり現場に行かなかった大きな理由の1つとして大工さんたち&現場監督は大丈夫そうと判断したのが大きいと思います。
なぜかというと、現場がいついってもキレイ!整理整頓されてました!(・∀・)
現場がキレイか否かは大工さんの仕事・実力の一つの指標になるそうです。
棟梁は寡黙な方でしたが、しっかり仕事をしてくださる方でした。
事実、入居してから1年半が経とうとしていますが、施工による不満はありません。
大工さんの失敗ではありませんが、私の図面見落としによる失敗がひとつありました。
現場見学から帰宅して、カップボードの写真を見返していたところ・・・。
はい。みなさんお気づきになりましたか??(´∀`)
一点、おかしい場所があります。
そう。
カップボードの間にあるコンセントの高さが明らかにおかしいのです!(( ;゚д゚))
コンセントの位置が高すぎです。むしろ吊り戸棚に寄っていて、このまま家電を使おうとするとこんせんと部分が丸見えな状況になるのです。
コンセント高さが記載されている以下の図面をご覧ください。
【FL+1350H】と書かれているのがコンセントの高さ表示です。
FL(フロアー)つまり「床からどれくらいの高さか」ということが示されています。
カップボードの間のコンセント高さは【FL+1350H】と表記されているので床から1350mmになります。
そしてカップボードの下の棚の天板の高さは、カタログ値によると817.5mm。
1350mm(コンセント高さ)−817.5mm(カップボード天板高さ)=53.25cm(天板からコンセントまでの高さ)
となります。
天板から約53cmの高さのコンセント、そりゃ高すぎですよね!(´∀`)笑
施工した大工さんもおかしいと思ったかもしれませんが、図面がそうなっているのでその通りに作るしかないですよね(´∀`)
キッチン前のカウンター、換気扇前にある壁です↓
電話機があるのが見えますか?
もっと寄ってみましょう。
一見なんの問題もないように見えますが、実はここが失敗ポイント!・゜・(つД`)・゜・
ここもコンセントの高さとカウンターの高さの兼ね合いを全くチェックしてなかったので、その結果・・
コンセントが思っていたよりも高めの位置になってしまいました。気になるからフェイクプラントで隠してますが、目線の高さだから目立つしめっちゃ気になります。
カップボードのコンセント位置のおかしさには建築中に気づけたのですが、こちらのコンセントは全てが終わってから気づいたので時すでに遅しでした(´∀`)笑
コンセントの数やスイッチの位置などいろいろなことを隈なく確認したつもりでしたが、コンセントの高さ・数値は全く気を配ってませんでした・・・!・゜・(つД`)・゜・
一般的な高さのコンセントは全く問題ないのですが、カップボードやキッチンカウンター上、玄関のカウンター上などのコンセントは目につく場所なので、コンセントの高さまでぜひ気を配っていだたきたいと思います!(・∀・)
ちなみにカップボードのコンセント位置は、無償で修正してもらえました!(・∀・)
どうなることかと思いましたがよかったです!(´∀`)