今回はついに土地のお話(前編)です。
初回は、そもそも何で家を建てたいのか?2回目は、お家を建てるにあたってイメージを膨らませるお話でした。
お家を建てるにあたって、必要なのは…そう土地です…!
実は、我が家は(私の)土地条件が他の人に比べるとかなり制限されていて(笑)
ご参考になるかは分かりませんが…こうやって選んでいる人もいるよ…程度で見ていただけますと幸いです。
まずは、我が家の土地条件を先にお話します。
ぐらいだったかと思います。
私は小学校を転校しているのですが、中でも小学校3年~6年まで通った△△小学校が少人数の学校でした。
先生の目も行き届き…人生の中でも大切なことを色々教えてくれたな~と思っており、今でも大好きな学校です。
まぁ…先生によりけりだろうし、ウン十年経てば雰囲気も変わるでしょうが、
2年生までの小学校は結構荒れていた噂もあったので、あえて学区指定で狭くしました。
ずっと目を向けていられる小さな頃はともかく、子どもが成長したときに万が一のことを考え…危ないのは避けたい。
さらに、車庫入れが大変じゃないのがベストだから。
実家が南道路とはいえ、旗竿地だったせいか…日当たり時間が短く、日当たりには特に拘りました。
区内ではない都内とはいえ…それなりの坪単価なので、お手頃なサイズ感は30坪でした。
土地には、建蔽率(土地の何%を建物に充てられるか)と容積率(建物の延べ床面積)があります。
市内でもこの%はバラバラで、場所によっては、建蔽率40%の容積率80%とか、建蔽率100%の容積率200%など、
建てられる家のイメージがガラッと変わってきます。
結婚当初に住んだアパートは、お互いに慣れ親しんだ市ではなく…夫の通勤経路の沿線上かつ、それぞれの実家の中間地点辺りでした。
メリットは、夫側に主にあり「夫の通勤経路の沿線駅まで徒歩15分」そのぐらいです。
ただ、今回住む場所は…永住する場所です。絶対に後悔しない土地を選ばなければ…と思ったときに浮かんだのは、私が小学生から育った市でした。
その市以外にも…たくさん良い場所もあったと思うのですが、私としては一度でも「住んでいてよかった」と体感した土地が良かったのです。
全体的に生活環境は向上するので、夫にも納得してもらえるようにPRしました。
希望していた場所は、「通勤経路の沿線駅まで自転車で20分になる」ということもあって、
距離自体は遠くはなってしまったのですが…歩くよりは自転車の方が楽だったり、夫もダイエットしなければと思っていたので、この土地になっていったのです。
PRの甲斐あってか、夫も気に入ってくれていて、夫婦共に満足です。
後編では、土地の出会いについてお話する予定です!