さてそんな訳で再びマイホーム熱に火がついてしまったわけですが、まずは土地がないと話しにならないわけです。

 

あ、ちなみにウチは5人家族なもので、既存のマンションとか建売とかはムリなんです。

だって、ああいう規格モノは想定されている最大人数が4人で設計されているので・・・。

家もそうだし、飲食とか、ホテルとかもそうなんですが、5人家族になると一気にハードルが上がるんですよね。

ホテルなんか2部屋取らなきゃなんないし、レストランに行けば基本一人はお誕生日席に・・・。

こういうちょっとしたところから少子化って始まっているんじゃないかなぁ。

 

ということで早速土地探しを継続することとします♪

 

まずは、どこら辺を探すか、ということですが。

私が住んでいる町、大雑把に言うと以下のような感じ。

 

西部⇒

昔からの町で道が細い。

大き目の駅から徒歩可能。

昔からの店舗(個人商店等)が多く、大規模店舗少ない。

高齢化が進み活気はあまりない。

地価高め。

 

東部⇒

いわゆるニュータウンが多く、道は整備済みで広め。

大きめの駅から徒歩は基本的にムリな車社会。

新しいショッピングセンター多数。

若い家族が多く活気あり。

地価安め。

 

これだけみれば、東部一択!となるわけですが、現在住んでいるのは西部なんです。

そこで問題になるのは、子供たちの学校。

やはり、子どもたちを転校を強いるのはちょっと・・・となる訳で。

ということで、今回の土地探しは、西部、さらに範囲を狭めて、子どもたちが現在通っている学校の学区内という、極めて狭い範囲での土地探しを行なうこととなります。

 

さて、自宅近辺については、先の公売の時に事前調査で色々と調査済み。

その調査報告ですが・・・。

 

①高い!

1軒目のときに比べて高い!

原因は、①そもそも坪単価が高い、②1区画あたりの面積が(ムダに)広い、の2点。この2点を組み合わせると、土地の値段が1軒目の1.5倍くらいになりそう。

お値段相応のメリットがあるのであれば納得もいくのですがねぇ・・・、うーん。

コスト・フォー・バリュー的にちょっと納得はいかないなあ・・・というのが正直なところです。

立地については、正直今でも何とかならんかったかなーと思ってしまいます・・・。

 

②狭い!

もともと学区縛りのため調査範囲が狭いのですが、ハザードマップを考慮するとさらに狭い!

長野県=山国という土地柄か、山が非常に近いため土砂災害警戒区域が非常に多いのです。

そこを避けると本当に狭い区域しか購入対象になりません。

とはいえ、前例のない災害が毎年のように続いている状況の中、あえて警戒区域を購入する気にもなれませんし・・・。

 

③少ない!

売り物件がほとんど出てきません。出てきても②の警戒区域内とか、山の中とかだったり。

散歩をしていると空き地や空き家は散見されるのですが、売りには出ていないのですよね・・・。

ただ、これは時期的なものもあったのかもしれません。

うちが新築してから、チラホラと売り物件が近所に出てくるようになりましたよ、チクショーッ!!

まぁ、タイミングってことですよねぇ。

 

ということで、土地探しは困難を極めるわけです。