どうもこんにちは、kororon-nekoです(*`・ω・)ゞ
家を建てるとき初めて知ったのは
地盤調査は土地を購入してからでないと調べちゃダメだということ。
なので祈るような気持ちで地盤調査を行いました。
ちなみに地盤調査は間取り検討前に行います。
(そうでないと基礎工事でどれくらい費用がかかるか分からないから)
我が家は一条工務店の営業さんたちが調べてくれました。
ちゃんとそういう資格を取っているそうです。
我が家は地盤改良必要だった!! その費用は。。。
祈りも虚しく我が家は地盤改良が必要という結果が^^;
ソイルセメントというコンクリートと土を混ぜ合わせた柱のようなものを打ち込む手法が良いということで
我が家は地盤改良を行うことになりました。
深さは4メートル。
それが基礎の下に打ち込まれます。
当然建てる1階の面積が広ければ広いほど地盤改良費も上がります。
(なので平屋を見るとお金持ちかもと思うようになった(笑))
我が家の場合だと
ソイルセメント代で 約65万
基礎ランクアップ代で 約45万円
合計 110万円 (税別
当時は痛い出費で落ち込みましたが、今はおかげで安心して過ごせるのでやって良かったと思っています^^
いよいよ地盤改良工事開始
地盤改良工事は着手承諾が終わり、住宅ローンの支払いが始まってから行われます。
我が家は住宅ローンの支払いが始まって3ヶ月経過した頃から始まりました。
当時の様子はこんな感じ。
とっても大きいドリルの先端からセメントが出て、土とセメントを大きなドリルでかき混ぜながら
土中で柱を構成していきます。
大迫力で見てて飽きませんでした(笑)
直径60cm 深さ1mにつき セメントは84.78kg使うのだそう。
我が家のセメントは約9.5t使われたらしい。
すぐ表面は固まり15分位で表面には乗れるほどでした。
全ての杭が打ち終わったあとは表面を削る作業が始まります。
この大きいのを重機に取り付けて削るのでこれまた大迫力。
基礎を作る際に邪魔にならないように
削る深さも場所によってしっかり決まっているようでした。
それらの行程が終わったらこんな感じで土がならされます。
もはやコンクリートが埋まってるとは気づかない・・・!!!
ソイルセメントは約10日程で固まるのだそう。
きちんと固まる検査はサンプルを持っていってもんのすごい力を加える「通り芯検査」というものを行い、
壊れなければしっかり固まったと判定されるのだそうです。
基礎工事開始
ソイルセメントをしばらく寝かせた後に基礎工事が始まりました。
一条工務店の基礎はとても頑丈らしく、基礎工事屋さんもこんなにしっかり頑丈な基礎を作るところは他には無いんじゃないかと太鼓判を押していました。
基礎は間取りや場所によっても深さが変わるらしく、我が家は一番深いところで 約70cm!!!
普通は50cmくらいなのだそう^^;
場所や間取りによって掘る深さは変わるとのことでした。
到着したとき、なんとスコップで掘っていてくれてました。
本当にありがとうございます><
「こんなに深い基礎は稀だよ,どんな家建てるんだぁ~!?」
と言われたのは良い思い出です。
セメントを注ぐのも振動する棒で空気を抜きながら(赤い手袋の人が持ってる棒)行われておりました。
そのあと均されて
丁寧に仕上げていきます。
空が映るほどの丁寧な仕上がり(奥)に感動しました。
鉄筋もとても細かく沢山入ってます。
一条では1マス20cm以内という規定があるのだそう。
素人目でもとても頑丈そうでした。
またさらに強化が必要なところには
筒状の鉄筋が組まれ埋められていました。
基礎の底に敷かれるコンクリートの量も他社より厚いのだとか。
これらの事を聞いたのは基礎工事の担当者さんからが初だったので、
あまり有名ではないのかもしれませんね。
でも見えないけどしっかり足元を固めているという印象が強まり、より一条工務店を好きになりました。
一方で驚きだったのは玄関や勝手口の中身は踏み固められた土だったということ。
その上に10cmの厚さのコンクリートを敷くのだとか。
重量もかかるところではないし、こういうところで費用削減してるんですね^^
このようにして基礎が完成しました^^*
少しずつ形になってきて感動^^*
こんなにも手が込んでいるなんて知らなかったので、
改めて振り返ってみても言葉では言い表せれないくらい「ありがたいなぁ」「凄いなぁ」と思います。
今この家に安心して住めるのはこの方たちのおかげなんですよね(*´ω`*)ありがたい・・・。
本当に一条工務店にしてよかったです^^*
いかがでしたでしょうか^^
少しでも参考になれば幸いです^^*
ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m