契約もしましたので、地鎮祭を行います。
あまり関心のなかった私たち、神主さんを呼んでちゃんとした地鎮祭まではやらなくてもいいです~でも一応形だけはやっておこうかなと思います、と工務店の方に話したら
「ではこちらで土地の四隅に置くお札を神社で入手しときますので、お米と塩を用意しておいて下さい」
とのことでした。
当日、家の四隅に設置されたお札がこちら。
木のトンカチで打ち付け、設置したお札のあたりにお米と塩をパラパラと撒き、工務店の方が用意してきてくれたお酒で清め、家が建つあたりにも塩を撒きました。
我が家の地鎮祭費用は8000円(お札代)でした。
これでなんとなく気が済んだので、やって良かったなと思います。
それから大事なのは、ご近所さんへのあいさつ。
これから何か月もお騒がせするので、近隣の方々へあいさつに廻りました。
我が家が持ってった手土産は、500円くらいのおせんべい。
工務店の社長さんはタオルを持っていってくれました。
さて、無事地鎮祭もあいさつ廻りも終わったのでとうとう工事着手です。
とはいえ、私たちが家を建てる土地には解体しなければならない家屋がありました。
家屋といっても小屋のようなもので、土地自体夫の親が所有していたものだったため物置倉庫として使われていました。
まずはそれを全て運び出し、処分するところから!
おおよその解体費用は50万弱かかるとのことでした。
小さな平屋でもそんなにかかるのか・・・と驚いたものです(゚д゚)
普通の二階建てを解体して更地にするなんて、どれだけ費用がかかるんでしょう・・・?
朝から解体工事が始まって、これは午後くらいの写真です。
もう土台しか残っていませんでした(゚Д゚;)
夕方には土台もガンガン壊され・・・。
翌日にはこんなに綺麗な更地になりました!
しかし、更地になって気になってきたのは電柱。
ずっと小屋と植え込みで隠れていたので気にならなかったんですが、こうなるととても邪魔に感じます。
こちらも土地の端っこに移設してもらいます。
自分の土地内に動かす工事なので、こちらは工事代の負担は無しでした。
電力会社の方々が来て、時には手作業・・時には機械で新しい電柱を設置→古い電柱を取る、という大変な作業をしてくれました。
こちらの作業は半日もかからず、こんなにスッキリ広々となりました。
そうそう、電柱移設の前に・・・
どーーーん!!
既に基礎の準備が始められていたのでした。
配筋もビッチリと入っています。
これにコンクリートを流していくんですね。
それでは次回から基礎工事について書いていこうと思います。