建物の建築を始める前に行い、その土地の神様を鎮め、
神様に土地を利用させていただくことの許しを得る行事のことを意味します。
契約⇒着工までの間で一番大切な行事ですね。
恥ずかしながら私。。
当日のギリギリまでなぜか「じしんさい」と思い込んで読んでいましたw
何回も打ち合わせや会話の中で登場していたと思うのに、どうして誰も突っ込んでくれなかったのww
一応正しくは「じちんさい」と読みます!!w
iro家が地鎮祭を行ったのは、2015年10月4日の日曜日。
【大安】です。
あまり日取りを気にするタイプではないのですが。。
工務店の方に相談すると
「自分達が気にならなくても参加してくれる両親や祖母など気になる方もいらっしゃるかもしれません。」
ということで「なるほど!」と自分達だけが関わっている行事ではない事に改めて気付き、
ちょうど日曜日で仕事がお休み&全員の予定が合った為その日で段取りをして頂くことになりました。
時間はこのような善い行いの儀式は午前中に行うのが一般的ということで、朝の9時からの開始に。
どうしても都合の合わない方は、
「友引」「先勝」の午前中。もしくは、「先負」の午後に行うのが良いようです。
まず初めにiro家の気になる地鎮祭の費用を先にお答えしますと、、
全て含めて17500円でした。
内訳は、神主様への玉串料10000円、祭壇の御供え物7500円。
思っていたよりだいぶ低めの金額で済みました。きっとこの金額って低いですよね?
皆さんどうなんでしょう??
後にローンの相談で訪れたファイナンシャルプランナーの方に「これ、全て含めた総額ですか?」と聞かれたほどです。
地域や神社によって玉串料の部分でも差があるらしく、お隣の町では20000円が一般的とのことでした。会社によっても設定されている金額は異なりそうですね。
そして神社への連絡や御供え物の用意、会場設営は全て担当の方が進めてくれました。
驚くことに私達、、当日まで何もしてません!!!w
工務店の方に用意していただいた物は。
【1:玉串料】
精算は全て建築後の為、封筒にすでに金額が入っており当日にその場で名前を記入。
終了後施主(我が家の場合は旦那)から神主様に挨拶と共に渡しました。
【2:米 3:水 4:塩 5:鯛 6:するめ 7:昆布 8:野菜 9:果物 10:酒(1升)
11:お皿 12:コップ 13:半紙】
以上が祭壇に祀るもの。
全ての流れでかかった時間はおよそ30分程。強風で寒かった記憶があります。。
参加したのは、私達と息子・両家の両親・旦那方の祖母。
《玉串拝礼》
時計回りに回して根本を神様に向けて祭壇にお供えします。
その後2礼(深く二回お辞儀をする)2拍手(2回柏手を打つ)1礼(1回深くお辞儀をする)最後に軽く礼をして下がる。
祝詞が終わった後にこの《玉串拝礼》を一人ずつ順番で行いました。
そして、祭壇に祀ったお米などは自分達で持ち帰るものだとてっきり思っていたのですが終わり次第神社に奉納されるということでしたので全て神主様にお渡ししました。
地鎮祭の全てのながれを書きだしたいのですが、少し曖昧な部分もあり間違ったことをお伝えするのも恐縮ですので省略させていただきます。
祭壇はこのような感じ。
分からない事がらけで何をやればいいのか当日まで少し不安な部分もありましたが、
その場で全ての執り行いを教えていただけるので何も心配しなくて大丈夫!!
何よりも天気がよく、無事執り行われることを願いましょう♪