こんにちは(*’ω’*)前回の記事である程度仕様を決めてからハウスメーカー決定という所まで書きました。
工事前の準備というカテゴリではありますが、着工までに決めなくてはいけないこと中心の記事になりますm(._.)m
契約して間取りも最終決定して設備、建具を決めて~役所に長期優良住宅の申請を出して許可待ち大よそ一か月とまでは行ったのですが、妻から外観に関しての変更が入りました(笑)
私の地域は豪雪地帯ということもありここ10年近くの間に新たに建てられた家は9割型箱型の無落雪屋根になっております。事務所かよ!って突っ込みたくなりますが、豪雪地帯のため三角屋根にするとお隣さんへの落雪や敷地内に落ちた雪の片付けのためかなり手間が掛かります(;´・ω・)
間取り決定の段階で住宅会社側から外観パースとして大体のイメージを付けてくれますよね。それを元に妻がイメージする絵を書いて設計士に伝え外観パースの作成と作成可能かどうかの検討をお願いすることとしました(*’ω’*)
そして完成した外観パースがこちら
基本的には箱型の家のような無落雪屋根ではありますが、そちらに造作壁と屋根を取り付けて南欧風の家に近づけるようにと抵抗をしてみました(。-∀-) ニヒ
妻のセンスなのですが、妥協するところは妥協して良い感じに出来たと思います!家を計画し始めた当初から「外観がおしゃれな家にしたい。」と言うのが妻の一番の希望でしたので、実用的に可能な範囲で収めることが出来ました(*’ω’*)
そのパースからこの外観を実現するために、外壁に使うサイディングのサンプルを見にパナソニックのショールームに行って決めてきました!
狙いはケイミューの光セラ!と言う光媒体で汚れを分解し、雨で洗い流すタイプのサイディングです。引出に全種類のサンプルが入っており、行く前に見込んでたものがイメージとちょっと違う色で・・ガチャガチャしながらイメージに合う種類を探していきました。
そしてようやく決まったのがこちら!
ベースがバレルウッドのバンドソーチタンアイボリー
アクセントのレンガ調の所が、ナチュラルレンガのキルンチタンオレンジ
にて決定しました!
これで実際イメージ通りになるかどうか完成してからのお楽しみです(*’ω’*)
そしてもう1つの決定しなければいけない事項。オール電化にするかそれとも灯油併用にするかどうかと言う決定です(;´・ω・)
寒冷地以外に住んでいる方ですと、今時オール電化じゃないの?と思う方が多いと思います。こちらの地域だと各家にホームタンクと言う何百リットル灯油が入るものを置いてFF式ストーブや給湯器等を使うのが結構当たり前になっております。
断熱気密性によってはオール電化でエアコン暖房のみと言うことも可能ではありますが、我が家は通常よりは高い断熱気密性はあるもののそれだけだと結構不安がありました(;´▽`A“
それに我が家は二世帯住宅、昼間も家に人がいます。そうなるとエコキュートに合わせて深夜電力のプランにしてエアコン暖房にしてしまうとかなりの電気代が掛かってしまうことが推測されます。
そうなるとやはり灯油FF式ストーブ&灯油給湯器のコスパ最強なんです・・。我が家にはオール電化にするデメリットの方が多きすぎました( ノω-、)
と言うわけで我が家は電気と灯油の併用と言う寒冷地では一番冬場のコストが掛からない選択肢で行こうということになりました!
と言うところまで決定し確認申請をして、それからのおおよそ一か月くらいの間で仮住まいへの引越し実家の解体と言う流れになります。次回記事では着工前にしておくべき手続き等を書きたいと思います!