どうもこんにちは、kororon-nekoです(*`・ω・)ゞ

住宅ローンを組みたいとは思ったものの、
家を購入したほうが本当に得なのか、購入後も暮らしていけるかどうか
という不安を軽減してくれたのは当時展示場にいたライフプランナーさん(私たちのときはソニー生命さん)でした。

間取りを作り終わってから自分たちの手に余る支払額だったなんてことにはしたくなかったし、
無料でできるということもあって迷わずお願いしました。

 

 

ライフプランナーさんに見てもらう前に


自分たちに沿ったライフプランを作ってもらう為に、前もってやっていた方が良いことがあるのでご紹介します。

  • 家計簿をつける

今の生活を基準としたライフプランを立てることが出来るし、
提示されたプランが自分たちに合ったライフプランかどうかの判断がつきます。

現状が分からないとおそらく平均的なプランが提示されるかと思います。

ここで楽観的に「まぁ平均の支出を想定してプランを作ってもらえればなんとかなるだろう」と取り掛かると、
実際暮らし始めてからアレ?ということになりかねません。
なので現状把握はしっかりしましょう。

毎月はかからないけど大きい額になりそうな支出(車検代、自動車税、固定資産税、帰省代、冠婚葬祭等々)も
概算で載せてもらうとより自分たちの生活に沿ったプランになります。

 

  • 現在の負債の残高や貯金残高を把握する。

貯金残高はもちろん、奨学金・車のローン・クレジットの使用状況などを詳しく聞かれました。
月いくら支払っているのか、何歳まで続く予定なのか、ボーナス祓いはあるのか、
残っている負債はいくらあるのか等できるだけ詳しく把握しておきましょう。

 

  • 達成させたい目標を書く

車はいつ何が欲しい、子供はいつ何人欲しい、学校は私立か公立か、産後奥さんが働き出すとしたらいつか等、
できるだけ具体的に考えるのがオススメです。

家にある大型家電の買い替え時期や家具の買い足しの有無等も検討するとより良いと思います。

 

  • 具体的に生活を思い描く

子どもに携帯を持たせる時期、おこづかいの額、習い事や塾はいつから何個位等、出来るだけ具体的に考えましょう。
特に習い事に関しては油断すると莫大なお金になります。
早い時期に習い事を沢山させすぎると肝心な時にお金を出してやれないという事態にもなるので、
しっかり希望をライフプランに組み込んでもらいましょう。

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展示場にいたライフプランナーさんだったので、
油断してたら住宅会社に有利なプランを組まれるかもしれないと自分でもあれこれ調べて取り掛かったのですが、
こちらの詰が甘そうな費用に関してはズバリ足らないと指摘していただけたりと、
とても真剣に向き合っていただけました。

ライフプランナーさん曰く、
住宅ローンは貸す側としても返してもらえなくなることが一番困るので、
きっちりとした試算を出すようにしているということでした。

なので、展示場でライフプランナーさんを見つけたときは是非相談することをオススメしますヽ(・∀・)ノ

 

 

手元にはいくら残す? おすすめの貯蓄管理方法


手元にいくら残すべきかというのはマイホーム購入の有無に関わらず、
繰り越し返済や子どもの学費等を考える上でも心配になることの1つですよね。
ライフステージや家族構成、進路によっても残しておくべきお金は様々です。

それを知る為の私オススメの方法はズバリ「貯蓄を使用目的別に分ける」というやり方(*`・ω・)ゞ

これはライフプランナーさんにすすめられた方法でもあります。

【やり方】
①現在貯まってるお金を各使用目的別に分配する。

②それぞれの最終目標の金額を調べて決める。

③それぞれの項目について下記のように計算する。
   最終目標の金額÷貯める年数÷12か月

④③の結果を得て無理のない貯金金額かどうか検討する。

⑤どのくらいマイホームに投資するか検討する。

貯めておく期間が長い貯蓄(例;住宅、学費、老後、車体購入等)の他に、
月々の予算がオーバーした際に補填する為の貯蓄項目もあらかじめ設けることがポイントです。(*`・ω・)ゞ

イメージとしてはこんな感じヽ(・∀・)ノ

内訳を具体的にすると、むやみに崩しちゃいけない気になりませんか?(  ̄▽ ̄)

そして崩したとしても、増えていってほしい項目は増えていく\(^o^)/

さらにあえて崩してもいい貯蓄項目あることで、日々の息苦しさも緩和してくれます(*`・ω・)ゞ

毎月の予算内で抑えるのが一番良いのだけど、支出が重なるときは重なります。
そして収入によっては娯楽関係や外食などの予算が確保できないときもあります。
でも我慢ってキツイ。。。

そこであらかじめ出ていく可能性の高い費用と決めて補填用の資金を確保しておくと
気持ちにも余裕が出ますし、貯めなければいけない金額がいくら貯まっているというのも明確になります(*`・ω・)ゞ

ホント良いことづくめv(・∀・*)

慣れるまでは面倒なやり方ですが、
お金の流れをコントロール出来る貯蓄方法だと思います。

 

我が家は現在は「住宅積立金」が無くなり、
代わりに「維持費積立金」「家具家電積立金」「インテリア積立金」が増えました(  ̄▽ ̄)
うっかりね、素敵な箱とかキッチン用品あると、お金あるだけ使いそうになるんですよね。。。
分けないとヤバい\(^o^)/

こんな感じでライフステージ毎に自分流にカスタマイズできるやり方です(о´∀`о)

ご参考までにm(__)m

 

住宅ローン借入前だからこそ手元に残しておいてほしい費用


マイホーム購入前だからこそ手元に残しておいた方が良い費用があります。

家具家電購入、引っ越し、登記、火災保険料、庭施工等ありますが、忘れがちなのが
工事開始~引き渡しまでの家賃代。

これは住宅ローン返済の開始時期が関わってきます。
詳しくはまた次回に。。。

 

庭施工代は建物価格の1割はかかるものと思っていた方が良いらしいです。

エクステリア関係の仕事をしてる友人に聞いたところ、
そうしないと家と庭の見た目のバランスが崩れやすいのだそう。

我が家は安く押さえたつもりですが、それでも庭施工だけで150万円かかりました^^;
そのあと、造園で+50万円、隣との境界壁で+30万円という形です。
お金かけるつもりなかったんですが、それでも結構かかりましたね(;´∀`)

ご参考までにm(__)m

 

さて、次回は一条工務店との仮契約の話と
我が家の住宅ローンについてご紹介したいと思います(* ̄∇ ̄)ノ

ここまでお読みいただきありがとうございましたm(__)m