一昨年7月上旬
この日は積水ハウスの資金計画の結果聞く日。
前回、日々の家計を洗いざらいさらけ出し、現在の貯蓄やローン(車)の残額、保険の種類等と細かくお伝えして、さらには今後の教育費や家族の大まかな出来事の希望も聞かれ、正直どんな結果になるのか楽しみでした。
私、数字見るの大好きなんです。
今回用意してもらったのは予算+500万と予算+1000万の2プラン
積水ハウスで建てるには当初の予算では無理なので上の2パターンでのプランになりました。
結果的には500万の差がある2パターンだけど、そんなに無理は無いので、金額高い方の予算でも行けるとのこと。
でも、この人は、積水ハウスの提携だし、そう言うよなってのは想定済み。
年表とお金の推移が表になって見れて面白かったし参考になった。
教育費ってわかってはいたけど、だいぶかかるのねと再確認。
なんとなく、もしかしたら注文住宅でもいけるかも???と思い始めたころでした。
そして、ファイナンシャルプランナーさん(以下FPさん)なのでもちろん保険の見直しも提案されました。
しかも、そのFPさんはその業界では最高ともいえる資格の持ち主。
話の引き出し方も持って行き方もとても上手な方でした。
私は損保事務の仕事をしていて生保の資格も取得済。
今の会社に入ったときに主人の生保を見てもらったら、月2万ちょいかけてるのに、医療保険の部分は問題ないけど、主人にもしものことがない限り死亡保障等が掛け捨てになる保険会社にはおいしい、顧客には大変もったいない商品だということが分かった。それから見直さなきゃなと思いつつ、先延ばしになってて、家作り考えだしたころに会社の人に相談しつつ見直しはじめてました。
なので、その旨伝えたけど、それでも引き下がらない。
生保は奥様の方で見直すとして貯蓄の意味でドル建てやりませんか?と。。。
ハイリスクなのは知っていたので丁寧にお断りしました。
FPさんも仕事だし、仕方ないのはわかってる。
きっと、資金計画の後には保険の見直しの話になることも想定済みだったので、私なりに対策してたし、会社の人にも相手は相当上手だから付け込まれないようにとアドバイスもらってたからお断りできたけど、何も知識がないままだと話に飲まれ、さらには今回のように相手が上手だと、やりたいように丸め込まれてしまうなと感じました。
実際主人は、ドル建てに興味津々で私が隣で渋ってるのにもかかわらず次回会う約束までしだすし。(のちに丁寧にお断りしました。)
保険の話って、私もそうだけど、保険のおばちゃんの言われるままにすすめられるままに契約してきたって人も少なくないと思います。
我が家も主人が独身の頃にかけてた生保でおばちゃんの言われるまま、いい商品が出たとか、いい特約があるとか、月々変わらずに今より良くなるならとサインしてて。
結果、我が家は積み立ててた部分は転換という方法でなくなっていて、そして、今後も積み立ての部分は更新の時期が来るたびに転換でなくなることが予想される状態でした。
今は会社のエキスパートときちんと内容を見直し、将来起こりえるリスク等踏まえたうえで、保証、貯蓄、年金とほぼ今までと同じ月々の掛け金でいいバランスに見直しました。。。
これからライフプランを検討していて、FPさんとお会いする機会のある人はその点も十分に踏まえて取り組んでみるといいと思いました。
次回、我が家の家つくりの転機となる出来事について書きます。