昨年夏から年末まで建築していた我が家の家づくりの記録
改めて「クラッソーネ」さんのサイトで綴り始めてこれで10回目の記事になりました。
他の方の家づくりブログを読ませて貰ったり
建築当時自身で書いていたブログを読み返したり
たくさん撮った建築中の記録写真を見るたびに
改めて我が家の工務店(住創館)は、コスパがよくて自由度が高く、
施主の意向(わがまま)に寄り添って家づくりしてくれたんだなーと実感しています。
前の記事で室内のこだわりポイントを書きましたが
今回は、外観についてのこだわりをいくつか紹介します。
室内に引き続き、外観でも窓の配置にこだわりました。
家全体の外観は正面から見たときにシンプルなスクエアなので
スクエアな感じに似合うかなと、正面の2階の窓は均等に同じ窓が並ぶように工夫しました。
パース図がこちら↓ (最終的には窓の大きさをもう少し大きく変更してます)
正面から見ると2階に幅60cm高さ70cmほどの滑り出し窓が5個 等間隔に並んでいます。
その上の小屋裏の窓は2階の3つの窓に合わせて
横に細長い滑り出し窓を3つ並べました。
上記↑パース図の右側はガレージで左側の白い壁の奥が玄関ポーチです。
玄関ポーチ正面の壁は↑上のパース図のような縦に細長く開ける提案や
金属的なスリットフェンスにする案などがありましたが
2階の窓に合わせて正方形×3を縦に並べて↓開けてもらうことにしました。
(これなら追加料金ナシ)
実際の工事中の様子はこちら↓
穴の大きさは私たち施主が決めましたが、想像通りの大きさになったと満足してます。
(この3つ穴の現在の様子はこの記事の最後に載せてます)
建築前に雑誌やネットなどでかっこいいインナーガレージの建築例を見て
設計中からあれこれ妄想していました。(夫が)
雑誌の中のお洒落ガレージは室内とガレージの間はガラス張りが定番。
少しでもそんなガレージに近づくように
我が家がこだわったところは
・ガレージと玄関で行き来できるように
・室内とガレージの間は大きな窓をつけて見渡せるように
・その上で、予算が上がらないこと
とのこだわりをもとにつけられたガレージと室内の間の窓たちがこちら↓
この後、ガレージ内に外壁サイディングが貼られ、お洒落なガレージになりました。
ガレージ内の出来上がり詳細は、また後日の記事で紹介しますねー。
2Fリビングは幅255cm高さ200cmのテラス窓とその隣りに同じ高さのフィックス窓を並べました。
ふたつの窓を合わせると幅約350cmほどが、ガラス部分になりとても明るく開放的です。
1F洋室のテラス窓はリビングと同じく幅255cm高さ200cmですが
真ん中が開くように4枚の引違い窓にしました。
(わがままいっぱいの窓プランでしたが、窓に関しての追加料金はナシでした)
上のパース図にある2Fの小さい飾り窓はリビングや階段のフィックス窓です。
窓を含め、コントラストがイイ感じの外観で気に入っているのですが
実際のこの角度の家の全貌を見ることはないのです。
なぜならこちら側には隣の家があるからです、、、残念(><)
外壁の標準仕様がケイミューのサイディング(光セラ)でしたので
何度かパナソニックショールームでケイミューサイディングの見本を見に行き
(ショールームに行き初めてパナソニックとケイミューが同じ系列の会社だと知りました)
ケイミューPCサイトの外観シュミレーションも大いに利用して
外壁2種類、ガレージ内2種類のサイディングを決めました。
(外壁サイディングは全体がグラートのブラック、アクセント的にシュトラールのミルキーホワイト)
サイディングは標準仕様内のものですが
シーリング材は標準仕様から
なるべく長い間メンテナンスフリーになればいいなとの願いを込めて
耐久性のある「スーパーKMEWシール」に変更しました。
(これは追加料金ありです・15万円)
10年後?20年後?にあのとき変更しておいてよかったーと言えてるといいなと思っています。
そして
当初無機質だった玄関ポーチの3つの穴、現在の様子はこちら↓
彩り豊かになりつつあります(^^)
今回は、外観に関しての我が家のこだわり
1,窓は統一感のある見え方にこだわる
2,テラス窓は大きく
3,ガレージを見渡せるおおきな窓
4,玄関前の3つの四角穴
5,サイディングのシーリング材は高品質に
以上についての紹介でした。
*建築中からの日々のことをアメブロ↓でも綴っています*
・・・ ZEH仕様のガレージハウス建てました・・・