前回書いたように、唐突な思いつきで始まった二世帯住宅への建て替え計画。
⇒家づくりのきっかけ
思い立ってまず向かったのは・・・。
大手ハウスメーカーのモデルハウスが立ち並ぶ住宅展示場です。
このときは義両親に建て替えのことも同居のことも打診する前で、
家を建てるってそもそもどこから始めるの?
いくらくらいかかるものなの?
という情報収集のような軽い気持ちで見に行きました。
なので、
というようなこだわりがあったわけでもなく。
ましてや、
なんてものも全く考えてもいませんでした。
そんなまっさらな状態でモデルハウス巡りをするところから家づくりの最初の一歩を踏み出した我が家。
家づくりのアレコレを情報収集していると、
いきなり住宅展示場に行ってはいけない!
まずは家づくりについて知識を深めてから行くべし!
というアドバイスをよく見かけます。
等々を予めしっかり考えたり調べたりして自分たちなりのビジョンを持っていないと、住宅展示場で聞かされる営業文句に流されるがままに進んでしまうということですね。
しかし・・・。
我が家はこのアドバイスにまさに逆行するかのように、住宅展示場に行くところから家づくりを始めたわけです。
なぜかと言いますと?
なーんにも考えていなかったからです。
そう・・・。
家を建てるならまずはモデルハウスを見てみないとね♪
と知識ゼロでウキウキと住宅展示場にやって来た、営業マンにとってまさにいいカモだったと思います。確かに我ながらちょっと浅はかだったかな?とも思いますが、すでに家が完成した今になってみて「住宅展示場巡りから始める家づくりって実際どうだったの?」と振り返りますと。
確かにもっと事前に情報収集すれば良かった・・・。
という気持ちが半分。
そうは言っても行ってみないと分からないことがいっぱいあったよね。
という気持ちが半分。
ってな感じです。
前者に関しては、
といった点が挙げられます。
後者に関しては、
といった点でしょうか。
特に、上記の3番目「営業担当者の力量」という点が我が家にとってはすごく大きく、こればっかりは足を運ぶしかなかったなと今になっても思うんですよね。なので、今家づくりの最初の時期に戻ったとしても、やっぱりまずは住宅展示場に行ってみてとにかく体験し、そしていい出会いを待つような手順を踏むだろうなと思います。
かと言って、この家づくり始動時において反省や後悔する点がなかったかと言うと、もちろんそんなことはなくて。
今一番思うことは、
ハウスメーカー選びにかける時間がとにかく少なすぎた!
ということですね。(当たり前と言えば当たり前なんですが)
増税のタイミングとの兼ね合いもあり、我が家は家づくりの始動からハウスメーカー決定までがたったの2か月弱でした。その間ほぼ毎週住宅展示場に行ったり、営業担当者と打ち合わせをしたりと全力疾走でしたが、住宅展示場巡りと並行してもっと時間をかけて情報収集したりできれば良かったな~と今さらながら思うのでした。
とゴチャゴチャ書きましたが、次回からは実際回ったハウスメーカーと各々感じたことなどについて書いていきたいと思います!