こんにちは。YURIです。
前回はコンセントの種類についてまとめました。
今回はコンセントの位置と数についてお伝えしたいと思います。
我が家はどうしたのか、結果どうだったのかをまとめますので
ご参考にしていただければ幸いです。
■エアコン専用コンセント
まずはエアコンを、どの部屋のどこにつけるかを確定しなければいけません。
・寝ているところへの直風は避けたい
・効率よく部屋の温度を調節できるようにしたい
・カーテンレールとかぶらないようにしなければいけない
・家具の邪魔にならないようにしないといけない
そんなことを考えて決めたエアコン専用コンセントの位置ですが
1つ後悔しているのが室外機の場所のことをあまり考えていなかったことです。
なんとなく玄関にどどーん!と置くのは避けたいところですし
我が家の場合は、南側に室外機を置くことになってしまいました。
夏などは直射日光を浴びて電力効率がよくなく光熱費や室外機の故障につながりやすいようです。
住み始めて2年、今のところは何の問題もありませんが
もし、もう一度家を建てるなら、こういうところも考慮したいです。
また、2階のエアコンの場合は室外機の置き場所を以下3種類から選べます。
・2階のベランダ
・壁掛で設置
・1階まで壁伝いにつなげる
近くにベランダがある部屋ならそれで万事解決ですが
我が家の場合は、それが難しく、1階まで繋げました。
この時、窓が邪魔をして迂回する形になってしまったので
追加料金はかかるわ、見た目もちょっと不思議な感じになってしまうわで
主人は残念がっていました。
室外機のことも、是非視野に入れてくださいね!
もはや、間取りを考える時点でエアコンの場所も考えておいた方が賢いと思います。
■掃除機
充電式掃除機の場合、我が家のように収納庫の中にコンセントを付けるのがおすすめです。
片づけている間に勝手に充電されているので楽ちんです。
コンセント式掃除機の場合は、掃除するときに抜きやすく差しやすい場所に設置の必要性ありです。
■キッチン
キッチンの天板(カウンターの裏あたり)にコンセントをつけてもらうのもおすすめです。
ブレンダ―などを使う時や、子どもの手の届かないところで
何かを充電しておきたいときなどに大変役立ちます。
お友達からのアドバイスでつけたのですが、大正解でした。
■トイレ
タマホームでは、トイレのコンセントが抜き差ししやすい場所に設置されているようです。
完成見学会で気づいたので、我が家は極力目立たないように
便座の裏にコンセントの位置を変更してもらいました。
頻繁に抜き差しもしませんし、トイレがスッキリ見えて良い感じです!
■リビング
我が家のリビングでは計14カ所のコンセントを設置しました。
うち、常時使っているのは9カ所です。
冬にこたつを出したり、ホットカーペットを使った場合は11カ所使うことになります。
これくらいないと足りなくなるかと思います。
携帯を充電するようなちょっとした場所やテレビの裏などには余裕をもって設置することをおすすめします。
コンセントに関しては、過去の『家づくりの流れ(12)追加見積書!最終合計金額確定です』でも
少しお話していますので、よろしければ合わせてご覧ください。