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家づくりの流れ(8)我が家のキッチン仕様と子どもに関する注意点

こんにちは。YURIです。

今回は主婦の城、キッチンの仕様についてまとめておきたいと思います。

当時タマホーム(大安心の家)で選べるのは

●LIXILのAS(エーエス)
●タカラスタンダードのグランディア(GRANDIA)
●EIDAIのラフィーナ
●クリナップ株式会社のクリンレディ

の4種類からでした。

あとは、カウンターキッチンの裏、リビング側に
収納を付けるか付けないかを選べました。

■キッチンの見学

まずはLIXILのショールームに行きました。
大変親切に色々見せてもらい詳しく説明もしてもらえました。
しかも行くたびにTポイントももらえて最高でした!

ですが、カップボードの高さが低身長の私にはかなり辛く
快適にする為にはオプションで低くするなど
「こうだったらいいのにな」に対応してくれる臨機応変さはあるものの
全て有料なので、止めどなく値上がっていくのを感じ諦めました。
お料理好きで細部にまでこだわりたい人には向いているかもしれません。

タマホームの場合はどのメーカーから選んでも同じ値段で標準がつくので
オプションはできるだけ避けたいところです。

次にタカラスタンダードのショールームへ行きました。
が、予約のみの受付のようでした。
それを知らなかった私は、かなり冷たくあしらわれ追い出されてしまいました。
とても悪い印象だったので選択肢から早々に除外しました。

クリナップ株式会社はせっかくのリビング収納を
無料追加できないようなのでやめておきました。

と、いうことで我が家は消去法でEIDAIのキッチンにすることにしました。

EIDAIで一番素敵だと思ったのはサポートカウンターです。
仮置きスペースとして使える引き出し式のカウンターが付いていて
とても気に入りました!

今でもとても助かっています。
注意点としては2,3歳くらいの子どもがガツンと角で頭を打つ高さなことです。
また、上に物が置いてある状態でカウンターを片付けてしまうと上のものが真っ逆さまです。
小さなお子様がいる方は、一時的な使用と目を離さないことの徹底をおすすめします!
綺麗に収納できるので、小さな子どもが勝手にで引き出す可能性は低いと思います。

キッチン周りだけでも自分たちで決めていくものもは意外に多かったです。
我が家の場合は以下に決めました。

●扉カラー:ゼスティホワイト(ZH)
●ワークトップ:人工大理石フォルテストーンⅡ(AK)
●リビング収納扉カラー:ハーモニックホワイト
●リビング収納カウンターカラー:ネオホワイト(大建)
●キッチンパネル:ニュービアンコカカラIHは選択肢なしでパナソニックのKZ-TS60XSTMでした。

また、ガスでも同じだと思うのですが、子どもがつかまり立ちくらいになると
コンロのスイッチに手が届いてしまいます。
特にIHだと簡単に電源ボタンが押せてしまうので調理中に電源を消されることがしばしばあります。
ですが、IHの点火は盤上のボタンを押さないといけないので背の低い子どもにはできません。
今のところ、大きな問題なく家族みんなで使っています。

■リビング収納

上記で少し説明したキッチン裏のリビング収納は奥行きが狭く15cm程しかありません。
DVDや文庫本などにピッタリですが、我が家の場合には子供たちが触ってしまうので
現在は幼稚園の準備棚と、おむつ入れになっています。
リビングに置きたいもの家具を増やさずカウンター下にしまえているので
(しかもおむつは扉の中に隠せるので!)重宝しています。
EIDAIとの組み合わせでは、棚と壁の間に少し隙間ができるらしく
「収納スペースには小さく、ほこりやゴミも溜まる」という口コミを手に入れていたので
担当の方にお願いして綺麗に壁で塞いでもらうことにしました。
すごくやって良かったなと感じています。

また担当の方のおすすめで、キッチンと食器棚の間を通常よりも広くとりました。
おかげで家族でキッチンに立っても問題なくすれ違えます。
妊娠中お腹が大きくなってきても圧迫感はありません。
主人はキッチンよりもリビングを広くしたかったようですが
主婦としてはキッチンを優先させて良かったと感じています。

■吊戸

プルダウン収納が標準でついてくる吊戸ですが、我が家の場合は撤去しました。
収納が増えるのはありがたいのですが、リビングが狭めなので
キッチンまで天井が空いていないと圧迫感を感じる可能性が高いからです。
リビングとキッチンで計16帖あるのですが(詳しくはコチラ→
吊戸があるとリビング10帖、キッチン6帖、のような形になってしまうのです。
現在、吊戸をつけなかったことは良かったと感じています。

↑内装工事中のキッチンです。

やはり、使用頻度が高い場所にはしっかりと時間をかけて決めるのが一番ですね!

YURI

夫、私、長男、次男、お腹の子の5人家族。 一人目のつわりが酷く仕事を退職し専業主婦になりました。 夫の稼ぎのみになり年間収入は約450万。 ですが、2017年、タマホームで主人念願のマイホームの購入を決めました。 せっかくのマイホームならローン地獄にならずに、楽しく過ごして家族みんなで幸せになりたい! そんな思いから、年齢・収入に見合った金銭的無理をしない快適な家造りを心がけました。 ブログでは、明るく楽しい節約生活についても更新していく予定です。→http://simplelife-happiness.seesaa.net どうぞよろしくお願いします!

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YURI
Tags: キッチンタマホーム失敗しない家づくりEIDAI

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