水道の件で、泣く泣く土地を諦めることになった私たち。
当然ミサワホームのHEさんにもその意思は伝えました。
「今回は、間取りの希望をお伺いしようと思っていたのですが…」
分かりやすくガックリされてました。が!
「諦めるのはまだ早いです。他に方法がないか探ってみるので少しお時間下さい!」
と熱く説得されて期待はせずに待つことにしました。
ちなみに、水道を分岐するために個人的に負担金を支払うなんて普通提案しないそうです。
HEさん、本気でひいてました。ないとは思いますが皆さんお気を付けください。
どうなってんの!地元ビルター!!
ミサワホームの提案
しばらくしてHEさんから連絡が来ました。
HEさんから提案されたもの。それは土地の北側から引いてくるものでした。
正直、他に方法なんてないと思っていたのでビックリ。
確かに土地の北側(これも距離がある)からの方法もいけるのでは?
と思って地元ビルダーとの話し合いで聞いてみたけど
それは不可能ですよって言われてました。
それが可能ってこと???
「本管から分岐させて土地横の農道を通してくるのはどうでしょう?」
「農道に水道管を通す許可も土地改良区からもらってます!」
なんて完璧な仕事ぶりなのHEさん。
現地にも足を運んでくれて、役所や業者にも話を聞いてくれていました。
もし本当にこの方法が可能ならば
- コンクリート舗装されていない農道に通すので復旧の負担なし
- 農道のため市への負担金がいらない
- 本管から私たちの家のためだけにひくので誰かに承諾をもらう必要がない
100メートルを超す場合、1メートルにつき1万円ってやつです。
と、良いことしかないじゃないですか!
もちろんこの方法でお願いすることにしました。
ハウスメーカー(それとも人か?)によってここまで大きな差が出るとは…。
再開と同時にハウスメーカー決定
水道が引けることになったため、もう一度両親に土地の件をお願いをしました。
二転三転して迷惑かけましたが無事に承諾を得ることができました!
こうして家づくりが再開となりました。
それと同時に私たちは、この件で親身になって行動してくれたHEさんを信頼してミサワホームにお願いしよう!と決めました。
心のなかで(笑)
余談なんですが…
水道がダメなら電気も!?(土地近くに電柱ないので)って気づいて
「電柱建てるのっていくらするの…」と怯えてました。が、
当たり前のように無料で電力さんがしてくれるんですね。笑
この差って何なのでしょうか。謎のままです。