妻と小学3年生の息子、小学2年生の娘、保育園児の娘の5人家族。
昨年4月、念願のマイホームが完成し、新居での生活をはじめました。
我家のこだわりは【高断熱・高気密で真冬でも暖かい暮らし】
そのため温水パネルヒーターによる24時間全館暖房を選択しました。
新居でのはじめての冬を体感中ですが、その快適さは言葉では表せません。
そんな我家の家作りは2015年の夏から始まりました。
当時は築25年の3DKの貸家住まい。
冬は寒く夏は暑い・冬場の暖房費が高い・結露がすごい・シャワーの水圧が低い・ガス台が壊れて1口しか使えない・・・等々不満いっぱいのところで末娘の誕生です。
妻の「貸家狭くなってきたね・・・」の一言でマイホームを考え始めました。
さて、まずは妻と希望のすり合わせ。
妻は「子供達の学区を変えない」ことが最優先事項との事。
手始めに土地探しからはじめました。
仕事柄土地情報は常に入手しており、当時の学区内の売地は3件ほど。
希望エリアは、東北の田舎町の割には人気があり相場は高めで売地の少ないエリア。
割安に買うために廃墟の所有者に直接当たる事にしましたが、所在不明ばかり・・・
中々土地が見つからない状態でした。
そんな中、妻がポータルサイトで見て気に入ったのが今の土地です。
勿論私も知ってる情報でしたが、自分の中では論外の土地・・・
長期間売れ残っている土地です。
妻のお気に入りポイントは
◯価格(相場より3割程度安い)
◯小学校まで徒歩5分
◯買物に便利(ショッピングセンター・コンビニ・ドラックストアまで徒歩圏内)
自分の論外ポイントは
◯旗竿地(しかも通路は3者共有)
◯日当が悪い(4方が大きな家に囲まれている)
◯見晴らしが悪い(南側の建物が古いアパート)
しかし妻は現地を確認して、更にこの土地が気に入った様子です。
この時点で妻は良い点、私は悪い点しか見ていないのですね。
夫婦で何度もディスカッションを重ねました。
【旗竿地のデメリットVS価格の魅力】
私の言い分【雪かきの大変さ・日当の悪さ・見晴らしの悪さ・資産価値の低さ】
妻の言い分【価格の安さからくる借入額の低減・子供達の通学時間短縮による朝の忙しさの軽減・買物利 便性が高く運転できなくなってからの老後も安心】
確かにごもっともな妻の意見に出した結論は「更に安くなればここを買う」でした。
今思い返すと当時の自分は理想が高すぎました。
普段はお客様に「100点の土地は無い!65点を探せ!」と言う割には完璧を求めすぎていましたね。
その後の交渉で更に安く購入出来る事になりました。
因みに今のこのエリアは更に価格が高騰していて、売地は更に少なくなりました。あの時決断していなければ未だに家は持てなかったと思います。
本州一寒い県の県庁所在地在住の40代okusankowaizoです。 仕事は不動産売買営業マンをしております。 家族は30代の優しい(笑)奥様、小学3年生のサッカー大好きな息子、 小学2年生のおしゃべり大好きな娘、2歳の可愛い盛りの娘の5人家族。 冬は-10℃を下回る気温故高断熱・高気密の家を建てました。 そんな我家の家造りと住み心地をお伝えしていきたいと思います。
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