富士住建の太陽光
前回の富士住建の太陽光設備の続きです。
富士住建ルール発動
建坪40坪以上だと15枚の太陽光パネルが
標準で付きますが、標準内はあくまで1つの屋根に
長方形モジュールを15枚乗せる為の費用で屋根を分けて
設置した場合は別途費用がかかるとの事
台形モジュールや
ハーフモジュール
をつかったりすると差額オプションになる!
えー寄棟屋根で綺麗に設置したかったのにー
まじかー!!!
そして台形モジュールやハーフモジュール
を使うと発電効率も若干さがるようなので、
色々営業さんと検討してシュミレーションした結果
工事費用等なしでこのような形状にしました。
245w×13枚=3.185KW
本来の標準仕様では
245w×15枚=3.675KWです
2枚分もったいないなー!!!
見た目より発電効率を選びました。
一般的に4人家族一戸建て住宅で
一ヶ月の消費電力が300~400kwh
売電収入を考えると4~5kwhの総出力が望ましい。
との事で
2.45kwから増やす場合の富士住建オプショ料金は
①2.45kw→4kw
約65万円
②2.45kw→5kw
約90万円
①の場合1kw41万
②の場合1kw35万
年々太陽光パネルの価格は下落していますが、
①の場合だとかなり高いですね(>_<)
これから建てる方は売電価格など様々とシュミレーションを
して太陽光パネルを検討してください。
青森県や秋田県など日照率が低いエリアなどは
太陽光の設置には慎重になったほうがいいですかね
売電収入で10年以内に設置費用を回収できない場合があります。
エコワン
ちなみに太陽光載せない代わりにエコワンに変更出来るようです。
そもそもエコワンって何??
空気熱を利用するヒートポンプ式の電気給湯器「エコキュート」と
次世代ガス湯沸かし器を合わせたさハイブリッドな給湯器です。
まぁ簡単に言うと電気とガスのよいところを組み合わせてお湯を沸かすハイブリッド給湯器です。
メリットデメリットありますが、一番のメリットはエコキュートのような湯切れの
心配が一切ありません。
他にメリットはダブルハイブリットタイプにすると温水の床暖房につなげる事が出来ます。
尚且つ故障しにくい。
構造上エコキュートは90度近くのお湯を給湯タンクに貯めるので。部品に負荷がかかりやすくなっています。5年以内に故障が出て修理する事が多いそうです。
エコワンは基本45度くらいのお湯をためないので部品にかかる負荷が少ない。
ガス給湯器が一体化しているのでそこまでの高温が必要ない。
デメリットはやはり価格が高い!!!
エコワンの動作音もエコキュートに比べると静かなようです。