へーベルハウスで家を建てると決めました。
そうすると「建築工事請負契約」というものを
交わすことになります。
これは旭化成さんでお家を建てることを
お互いが合意していますよというお約束。
1級建築士さんが免許証を呈示したうえで
契約についての説明をしてくれます。
もしも~は(旭化成と私)~~だった場合は
速やかに解決に向けて努力をしなくてはならないとか
~~~な場合は契約を解除できるとか
法律用語がたくさん出てくるので読み替えたり
分かりやすく説明が続きます。
これはまだ本契約ではないので
まだ引返すチャンスはあります。
それでもやはり怖い。
結婚を前提に婚約するようなものですから。
判子を押すのを一瞬ためらいました。
印紙を貼った契約書2部にサインして押印。
最後に請求書渡されます(笑)
いわゆる手付金ってやつですか・・・・
これは面白いことに
人によって金額が違うらしく
私は200諭吉オーバー支払いましたが
私より後に契約した友達はCUBICで
100諭吉ちょっとと言っておりました
本体金額の何%とか決まっているとは
思うのですがよく分かりません。
私の契約したタイプは屋根があるELIOS
「新大地」という
陸屋根ではない商品から派生したモデルです。
へーベルハウスと言うと「真四角の白い箱」の
イメージがあまりにも強いため
「寄棟」や「方形」屋根の親しみやすい形の
屋根も可能なことをアピールしたい
期間限定の商品と説明されました。
このELIOSは玄関ドアや使用できる目地
外装の色などに制限が出てきます。
目地はLS、FA、SRの3つから
吹付はダイナグレイン、プラウビスタ、ダイナコラージュ、セラミトーンマチエールFの各種の
細分化されている色をチョイスできますが
深岩や玄武、銀鼠などは含まれていません
またこの契約の前の打ち合わせの開始時期によって
仕様が少し異なるようです。
カタログや金額などは半年に1度改定され
例えば2017年の5月以降に打ち合わせが始まった場合は
1705仕様
11月以降に始まると1711仕様になるそうです。
2018年になると新たに採用されたり採用が無くなったり
する部材や商品もあるのでしょうね。
請負契約の前に間取りや設備は一通り決めて
お見積りを出してもらってはいるのですが
これから本当の恐ろしい打ち合わせが待っているのです。
そうインテリア・・・
どんな家に住みたいか
何となくしかイメージできていなかった私にとって
色や形を全て決めきるという作業が
この先待っていようとは!
何となくパートナーが欲しいとは思っていたけれど
じゃぁどんなタイプが好きなのよ?と聞かれ
「優しい人」と答えた場合
じゃあ優しいのは分かったから
どんな容姿の人が
いいの?
日本人?
髪の毛の色は?髪型は?
どんなファッション?
好みの食事は?
好きな映画は?
休日は何をして過ごすの?
家と恋をしよう♪
To be continued・・・・