ローコスト住宅にいくらプラスすれば、あの憧れの三井ホームで、耐震性能バッチリのお家が建っちゃうの…!?ってわけで、交渉の結果…
我が家の営業さんから「+450万でできます…!」と引き出した我が家(笑)
じゃあその船に乗った!と土地契約会社まで鞍替えして、三井のリハウスで契約することに―…。
三井ホームで契約をしましょうねと(仮)いうお話の際に、ざっくりとしたお家の雰囲気や理想を伝えていました。
正直、こういう話まであるとは思っていなかったので、本当に思い浮かんだものだけです。
大体はこのぐらいでしたが、あとは営業さんから「こういうのはどう?」と聞かれて、「そうね、あったら便利」と言ったものが
欲の塊です。。できるだけこの希望を反映した中で、正式なお見積りをしてくださるということでした。
我が家の営業さんからの強気発言の翌週に、新宿の方で正式なお値段をお聞きすることになりました。
土地はもう契約しちゃったし、基本は三井ホームで建ててもらうのは、ほぼ確定だけど…ここが正念場…。
いかに最初に値引いてもらえるかが大事なので、私の両親も引き連れて4人体制で出席。
三井ホームからは、営業所の所長、建築士の先生、我が家の営業担当の3人でした。
最初に建築士の先生と営業さんの2人から、希望を反映した図案、仕様書をプレゼン。
2人の様子は至って普通なのに、所長はなんとなくソワソワ。
9月上旬とはいえ、所長…ハンカチを額にあてて、具合でも悪いんじゃないか…?
所長の様子は気になるものの、折角新宿まできたので、実際のキッチンのスペースを体感したり、商品を見たりしました。
こういうキッチンの感覚とかは、絶対にモデルハウスより実感できますよ…。
それを踏まえた上で、今日の図案で気になる箇所はありますか?ということで、事前に1週間で用意した要望リストを私から伝えました。
ついに、では肝心のお見積りですが…ということで、今まで黙っていた所長が口を開きます。
所長「こちらが今回のお見積りになります。」
希望価格の700万近く値上がりーーーーーーー!!!!!!!(定価価格。しかもまだ仮の標準装備の段階)
700万ってすごいですよ(笑)ぶっちゃけ、今までの体験コーナーとか図案とか、要望とかなんだったの?ってぐらい無駄な時間じゃない?って一瞬思ったり。
所長「まぁ…でもここからお値引き(-500万)させていただいて…これがこうなります」
それでも200万あがってるじゃーーーーーん!!!???
+450万じゃなくて+650万じゃん(笑)
所長「…奥さん…あと200万どうにかならないでしょうか……」
と所長が言うものの、私だって引き下がれない…!!!
同席しているみんなも心の中では「やっぱりね」なーんて思っているんだろうけど(私だって思ってたから)、一言も発しない両親と夫の3人。
値切りなんてしたことないけど、よく聞く家電の値切り方式にしてみた。
私「じゃあ、今日言った追加要望をすべて叶えてくれるなら、その+200万で契約します。それでいかがですか?」
追加要望…実は絶対すごい額なんですけどね(笑)
所長は「結局、金額がほぼ変わらないじゃないか…むしろ赤字では…?」って思っただろうけど、
我が家の営業さんが笑顔で「所長!頑張ってください!!(他人事)」って言ってくれたおかげで、翌週に再見積もり(本当の最終判断)になりました。
再見積もりと私の出したエグイ要望書は次回に続く…。