今回は、打合せの【壁紙や建具、床の色等】について書きます。

我が家は内装に関してはほぼ私の好みになりました。
主人が主で決めたのは主人のプチ書斎くらいで、後はほぼ私の好みです。
もちろん、自分でいいとなぁ思うものはきちんと意見は聞いた。
いいんじゃないってほぼ好きにさせてくれて。
私も主人も迷ったときは営業さんにアドバイスももらって。実際、建具、床の色等は1回の打ち合わせでほぼ決まりました。
壁紙はアクセントクロスが迷いに迷いましたけど。

セキスイハイムの場合、何度か打ち合わせを重ねると3冊の本を渡されます。

我が家の場合契約前でした。
見積もりに入ってる設備やものに営業さんが付箋をつけてくれ、色が選べるものはさらにわかるようにしといてくれました。
このおかげで、比較的スムーズに決めることができました。

主な建具や床等はこの中のインテリアの冊子の中から選びます。

渡されてすぐにまずはインテリアに目を通しました。
最初の頃にインテリアスタイル別の部屋の写真がたくさん。
同じ部屋でも色使いでこんなにも変わるのかと面白かったです。

何パターンもある中でこれっと思ったのが、シンプルモダン。
もう、もろ好みでした!

この白とダークブラウンの感じが大好き。
もっと若い頃は↓のような輸入住宅風のかわいいお家が憧れでした。

でも、年を重ねたらシンプルが好きな自分に変わってました。

インテリアの雰囲気が決まってしまえば、後は冊子の中から選ぶだけ。
ドアの種類や色。
床の種類や色。

我が家の営業さんは、次回は○○の打ち合わせになりますと伝えてくれるので、平日にある程度主人と意見をまとめて、打ち合わせで営業さんの意見も聞きつつ決めました。

床&建具

床の色は1階は全部白のアッシュで。
トイレや洗面は大理石調のソフトフローリングです。
2階はホールはアッシュ。
子供部屋&納戸はシンプルにバーチというよく見る床の色。
寝室はダークブラウンにしました。
子供部屋の床の色だけ最後まで悩んだので、営業さんに相談すると、県内の展示場でホールがアッシュでそこから部屋ごとに色変えてて、迷ってる色がすべて見れるとこ探してくれたので、子供たちと見に行って決めました。

ドアも部屋ごとに種類や色を分けて、でもちぐはぐにならないようにいい感じでまとまりました。

LDKは本当に理想通りの白とダークブラウンで。
2階はホールと子供たちの部屋や納戸、トイレは白のドアにして空間広く見えるようにしつつ、寝室だけはダークブラウンにして引き締めました。
床と建具の色の組み合わせは大満足です。

我が家はドアはすべて冊子の中から選びましたが、もちろん、好みのドアがない場合は他のメーカーの物も手配は可能です。
我が家の場合、最初は2階のトイレドアはミッキーの飾り窓が付いた他社のものにする予定でしたが、何せお値段が・・・。
なので、すべてこの冊子から選びました。

壁紙

壁紙&アクセントクロスは、家を建てるかもと決めた時からネットなんかで画像を見まくって気に入ったものは保存したり型番を調べたりしました。
我が家の場合、営業さんは店長さんで経験豊富のためインテリアもほぼ営業さんと決め、コーディネートさんとはエコカラットや間接照明、カーテン等2回ほどしか打合せしてません。

アクセントクロスはホントに悩みに悩みました。
我が家は1階は
・トイレ
2階は
・主寝室
・子供寝室
・子供遊ぶ部屋
・納戸
・トイレ
にアクセントクロスを使用しました。
そのほかにリビングと玄関にエコカラットを。
2階トイレと子供遊ぶ部屋はオプションのお値段高いやつ。
他はハイムの壁紙の中から選んだので追加料金はかかりませんでした。

子供たちの寝室と遊ぶ部屋は長女と次女に選んでもらい、納戸は三女のお部屋も兼ねてるので三女に選ばせました。
子供たちに選んでもらったのに、なぜか三人ともブルーが好きなのでもめることなく比較的スムーズに決まりました。

2階トイレは私と長女で決めました。特に2階トイレは引き渡しまでは次女と三女には内緒にしました。
2階トイレはほぼ家族と子供たちの友達しか使わないので思いっきり冒険しようとディズニーの壁紙に。
お値段は高かったけど、大好評です。

他の方のブログを見ると建具や床の色にはものすごく時間がかかってる方がいるんだなと思いました。
我が家は主人が平日は単身赴任で打合せできないこともあり、
・土曜に営業さんと打ち合わせ(次回の段取りあり)
・日曜に次回の分、主人の意見を聞く&現物見学等する。
・平日で情報収集&主人に相談&営業さんにメールにて相談
・土曜に営業さんと打ち合わせ(確認)
という感じだったので、各打合わせはとてもスムーズに短時間で終わりました。

いくつも画像を保存しては頭の中でイメージを描いてました。
時には絵にかいたりもした。
どんな感じにするかをより具体的に営業さんに伝えることで話もスムーズでした。
また、打ち合わせを重ねるごとに営業さんが私の好みやコンセプトを理解してくれて、ここは奥さまの好みだとこっちのほうがいいと思うとアドバイスくれたり。
夫婦で悩んだ時はどちらも納得できる提案をしてくれたりと、本当に営業さんに恵まれてました。
そして、お家つくりド素人の私たちのちょっとした疑問や不安点もいつも丁寧にわかりやすく説明してくれました。
なので、毎回、納得して進むことができました。
あの営業さんとだからこそ、ここまで大満足なお家になったと思います。

これから、建具や床、壁紙の打ち合わせに入る方は、自分がどんな風にしたいのか、具体的に画像を提示したり、絵にかいたり、また実物を見に行くことでより理想に近づくと思います。
あと、とにかく疑問点や不安点はなんでも聞いちゃう。
少しうざがれるかもしれませんが、一生に一度の大きな買い物。
後悔はしたくないですもんね。

以上、打合せ【建具、床、壁紙】でした。
次回は打合せ【設備】について書きます✏