こんにちは。自称、倹約家のアラサ―主婦“Nyachi”です。
じゃんじゃん記事を増やす・・・的なことを言っておきながら、1か月ぶりの更新になってしまいました。
申し訳ないです。
記事にするって、なかなか難しいものですね。
前回は新築計画の第一歩である間取りについて書きました。
今回は、その次に決めはじめた「外壁・屋根・床材」について書いていこうと思います。
品名も載せますが、これはミサワホーム(H29年度当時)のものという点をご了承ください(_ _)
外壁について
大まかな選択肢としては、タイル・サイディング・吹付塗装・・・がありました。
当初は、展示場に使用されていたタイル「YOHEN」のブラックに一目ぼれしたため、特性など詳しく調べることもせずに契約しました。
タイルは、耐候性や耐久性、メンテナンス性に優れています。
見た目の良く、他に比べ長期に渡って美しさが維持されます。
しかし導入コストが他に比べ高く、また目地材など考えると、メンテナンスがまったく不要というわけでも無いようです。
サイディングは、いくつかの種類があり、特性という点では「親和性」や「光触媒」などの技術を各メーカーが開発しています。
タイルに比べ、耐久性は劣るがコストは良いと言われますが、メンテナンス次第、家の環境によっては十分強いとも思えました。
吹付塗装は、下地としてプレーンサイディングを設置した上に塗装するもので、使用する材料によっては十分な耐久性がありそうでした。
しかし、下地が必要であり、現場での人件費も嵩むということで、導入コストは低くはありませんでした。
そんな情報とともに、各展示場をまわって(特に築年数が多いところ)劣化状態を確認したり、メンテナンスの方法を伺ったりしました。
また、購入した土地の環境(日当たり、風の強弱、周辺の土地利用状況)をザックリ確認しました。
その結果選択したのは、サイディング「リップルトーン」のチャコールです(#^^#)
「真っ黒い家」を目指していたのですが、黒すぎるのは浮くな!ということで、黒味見えそうなこちらを選びました。
選んだ理由は、やはりタイルに比べた導入コストの低さが魅力でしたし、
光触媒が利用されているにも関わらず(人気が無いのか)他のサイディングよりも低価格だったことが一番です。
その他にも、立地が風通しが南北東西非常に良く、日当たりも1日を通すと全体的に良いこと、
周辺の土地利用については、一部を除き現状と変わりようもなかったことなど、光触媒の恩恵を受けられそうだったことがあげられます。
家が出来半年、いまのところ問題もなく満足しています。
ただ・・・願わくば黒に見えて欲しい!という願いは届かず、日中は「茶色の家」、夜は「黒の家」となってしまった点は、
少々残念に思います(゜-゜);;;
屋根について
屋根と言えば、「瓦」!(^^)!な家で夫婦ともに育ちましたが、「スレート」「ガリバリウム」にも興味がありました。
が、この地域のミサワホームでは、ガリバリウムの取り扱いはありませんでした。
確かに周辺の家でガリバリウムの屋根を見ることはほぼ無く、環境に合わないのではないかと薄々は思っていましたが。
そんなわけで、「瓦」VS「スレート」の対決となったわけです。
瓦ならこれかな。
スレートならこれかな。
この対決は【瓦 スレート 比較】というキーワードで検索すると、メリットデメリット情報がわんさか出てきます。
読んでも読んでもどちらが優位かという答えを出すことが出来なかった私たちは、最終的にデザイン性と軽さという点で「スレート」を選びました。
デザイン性を求めていたのはもちろんの事、地震の多い土地のため軽さ(耐震性)を重視した結果です。
今後、メンテナンス費用を確保する必要はありますが、初期費用を抑えられたので、
「その分を貯蓄しておけば良い★」と気持ちを切り替えました(^^)
若干、親戚の一部から「日本人なら瓦だろー(-"-)」的な突っ込みもありましたが、自分たちが満足するのが一番ですよね。
このまま床材についても書きたかったのですが、文字数が増えてしまったので次回ということで(^_^.)
次回もよろしくお願い致します(*^_^*)ノ