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新築計画★床材を決める

こんにちは。自称、倹約家のアラサ―気分の主婦“Nyachi”です。
はい(>_<)つい先日アラサ―を卒業してしまいました。
が、しばらくはこのままでいこうかな。

前回は、新築計画の初期段階で決めた「外壁・屋根」について書きました。
今回は「床材」についてです。


拘りのある方を多く見かける床材。
我が家もある意味で拘ったんですが、人気があるかどうか・・・という観点からみると、
参考にならない気がしてなりません。
一般的ではないタイプ!や使い勝手を優先!という方には少々役立つかな・・・?
品名も載せますが、これはミサワホーム(H29年度当時)のものという点も合わせてご了承ください。

 

無垢材・フローリング・タイル・ビニール床タイル・クッションフロア・畳・テキスタイルフロア・・・
その種類を並べるだけでも、こんなにあります。
そのうえ、色・柄・タイプと選択肢が豊富で・・・
同じように選択肢が豊富で選ぶ事が困難なものに「壁紙」がありますが、
こちらは「床材」に比べると、張り替えることを視野に入れやすい気がします。
が、「床材」となると、下手するとずっとそのままになることも多々あります。

これは責任重大です(ー_ー)!!

何度も展示場に足を運び、カタログで気に入るものがあったらサンプル請求、
サンゲツのショウルームにもお邪魔しました。
強度等を確認するために、ひっかいたり、醤油をたらしたりもしました(笑)

そんな検討の結果、趣味嗜好?求める機能?素材感?などの条件と
実際に選んだ床材と、その後の使用感などをご紹介していきます。


まずは、[家の顔となる玄関周り][洗面所][トイレ]に使用した床がコチラ。
ミサワホームでいう大理石調フロア(フローリング)です。

要求事項
・お客様に見られても偏見を持たれないこと(笑)
・モノトーンであること
・掃除が容易であること
⇒楽にするために、繋がりを持たせるため同素材をしました。

使用感
・傷はつくが光の反射で分かりにくい
・傷の補修が難しい(メーカー談)
・お客様から好評
・掃除が容易(掃除機を使用していますが、クイックルワイパーでも十分)

 

次に、[キッチン][ダイニング]に使用した床がコチラ。
ミサワホームでいうPタイル(ビニール床タイル)です。

要求事項
・汚れても分かりにくく、逆に味がでること(笑)
・土足でも大丈夫な雰囲気であること
・掃除が容易であること

使用感
・傷が非常につきにくい
・傷、シミ等が非常に分かりにくい
⇒照明の影響もあり分かりにくいため、何日も溢したことに気付かないほどです。
・意外とお客様から好評
・掃除が容易(掃除機とたまの雑巾がけで十分)

 

次に、広範囲に使用した床がコチラ。
ミサワホームでいうRMガード(フローリング)です。
当時、一番コスパのよいフローリングでした。

要求事項
・辷りが良いこと(すり足できるほどに(笑))
・なるべく暗めの重厚感のある色であること
・掃除が容易であること

使用感
・辷りがよく掃除がしやすい
・ホコリが目立つ(掃除する気になるとも言える)
⇒照明の明りではわかりにくいです。
・お値段以上に感じる(色を濃くした影響かも)

 

 

次に、[蔵][よく使うロフト]に使用した床がコチラ。
クッションフロアです。
コスパがよく柔らかさと掃除のしやすさが決め手でした。

要求事項
・膝をついても痛くない事(柔らかいこと)
・モノトーンであること
・掃除が容易であること

使用感
・汚れやほこりが目立たない
・傷がつきにくい(結構落としていますが、今のところ傷なしです)
・パッと見、クッションフロアとは気づかれない(タイルと間違えられる)
・掃除が容易(掃除機とたまの雑巾がけで十分)

 

次に、[普段使わないロフト]に使用した床がコチラ。
ミサワホームでいうテキスタイルフロアです。
畳に似せた床とも言えます。

要求事項
・膝をついても痛くない事(寝転んでもよいぐらいに)
・モノトーンであること
・手入れを怠っても大丈夫な事
・せっかくだから変わったものを採用したいかも

使用感
・お手入れ不要・・・と感じる。
⇒普段は少量の荷物(布団)を置いているだけで、人の出入りはなく、風通しが良いためかも。
・むにむにして心地よい(稀に泊まるお客様からも好評)

 

最後に、おまけ?でこちらを。
旦那用の[書斎]に使用した床です。
ミサワホームでいうPタイル(ビニール床タイル)です。
[キッチン]に使用したもののテイスト違いです。

要求事項
・変わったテイストであること
・掃除が容易であること

使用感
・掃除が容易(クイックルワイパーで十分)
・傷がつきやすいが、分かりにくい。
⇒写真は照明を強くし接写したため、子傷が目立ちますね。
普段の生活している視点からは見えにくいです。
・独特の空間になっていて、籠るのに調度よい。
⇒悪く言えば古いカラオケ屋さん・・・な感じもしますが、通常の生活空間と
隔離された感が、籠って読書をするのには適しているように感じます。


以上、趣味が偏っている気もする我が家の床材ですが、よくよく検討したため満足しています。
次回もよろしくお願い致します(*^_^*)ノ

にゃち(Nyachi)

地方都市に程近い田舎で、夫と二人暮らしをしているアラサーの主婦です。自称倹約家で、片付けは苦手だけど潔癖なところがあります。程よい狭さと暗さ、読書と音楽を愛しています。 家造りにあたっては、広くて明るい部屋と少し贅沢な設備を好む夫とよく戦いました。

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にゃち(Nyachi)
Tags: 床材

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