さて。
いよいよ最後の清掃(美装)を残すだけとなった我が家。
最後にトラブルはつきもので(笑)
生産さんもびっくりの設備屋さんのミス。
勝手口のドアです。
重機でふっ飛ばしたそう。
引渡し目前のこのミスはかなりの痛手で…。
取り換えるとなると大掛かりな為、生産さんの平謝りとお願いを聞き入れ補修屋さん対応となりました。
(…少し記憶が曖昧で、ドアは交換・枠は補修だったかもしれません)
もちろん、補修でキチンと直っていなければ交換してもらうつもりでしたが、出来栄えは問題なく、全くわからなく直っていました。
まぁ、そんなこともあります(^^)
この辺はここまでの信頼関係が大きいかと感じました。
ムリを聞いてもらったところも沢山あるし、ここまでの仕事や姿勢を見て、私達はHMを心から信頼しています。
たまにはお願いを聞き入れるのも必要。と言うより、どんな方法を取るにしても任せて大丈夫だと判断しました。
さてさて、外壁が完成したので外回りも進捗がありました。
手前の白いのが、我が家に唯一ある2階寝室のエアコンの室外機、隣が給湯器エコワンの室外機、ちらっと見えてるその隣がエコワンのタンクユニットです。
これはガスタンク?ボンベ?の設置場所です。
上の写真とガスの設置場所までが家の北側にあり、家への入口がある東側、玄関・リビングがある南側からは見えないように設計してもらいました。
逆に電気のスマートメーターは、検針の方が家の奥まで入って来なくてもいいように東側の一番後ろに設置されています。
こう言うところ、素人では気が配れないので、きちんと提案して頂けると安心感につながります❗
では、室内に戻りまして。
照明について。
基本的には全てPanasonicのダウンライトです。
30w相当だったり60w相当だったり100w相当だったりします。
実は、我が家の最大の後悔ポイントは「照明」にあります❗
ダウンライト初めての我が家、どのくらいの光量があれば不便ないのかさっぱりわからず…
近くに、引渡し直後の店舗兼二世帯住宅を住友林業で建てた知り合いがいたので、伺って色々とお話を聞いたところ、親世帯はダウンライトのみの部屋がとても暗く感じている、とのことでした。
リビングからつながる和室はシーリングで、和室はとても明るいけど、リビングでは新聞もよく見えない、と仰っていました。
「色味もあるかもしれないけど、雰囲気は良いんだけど字を読んだりするのにはちょっと暗いんだよね。」
とのことで、実際に見せて頂きましたが、確かに少し暗いかも、と思いました。
我が家は完全同居なので、義父が「暗い」と言い出さないかが重要なポイントであり、ICさんからの提案通りで本当に大丈夫なのか?不安に思ってしまいました。
そこで、照明などはICさんとの打ち合わせでしたが、営業さんと設計さんにも加わって貰うことに。
我が家のLDKはL字の22畳弱で、リビングに和室が隣接しています。
ダイニングはペンダントライト一灯のみなので、リビングに100w相当×4のみで暗いと感じないかが争点でした。
結果、「暗いかも…」と思っている施主に、「絶対大丈夫❗」と言える訳もなく(笑)
メインのリビングのダウンライトは温白色と昼白色に切り替えが出来て光量も調節出来るものに
メインのリビングのダウンライトとダイニングのペンダントライトの間に、2灯ダウンライトを追加
反対の入口側にも、2灯ダウンライトを追加
さらに南側の窓に面した下がり天井にも3灯ダウンライトを付けることにしました。
では完成してどうか…
リビングはメインのダウンライト4灯で充分でした(;゜∇゜)
色の切り替えが出来るようにしたのは成功、光量の
調節は不要だったかな、と言う感想です。
それよりも、約6畳のダイニングがルイス・ポールセンのPH5だけではちょっとムーディー過ぎです❗
横にあるキッチンのダウンライト2灯を2か所付けないと、「ちょっと暗いな」と思います。
来客がある時には無駄に全部のライトを付けたりしますが、正直、過剰でした。
後から知ったのですが、実は割りと近くにPanasonicのショールームがあったのです。
友人は新築の際、ショールームに行ったそうで、実際に明るさを体感したり、集光と拡散の違いを体感したり、とても参考になったそう。
メインルームのダウンライトを後から変更するのは、なかなかに難しいので迷ったら是非❗ショールームに行かれることをオススメしますd(^-^)
これで新築工事は終了しました。
次回はやっと!内覧会に入りたいと思います(^^)