ども。
庭の話をしようと思います。
庭は、家づくりのなかでは、いわゆる外構部分ですね。
決めていく順番のなかでは、1番最後になる人も多いのではないでしょうか。
この順番がけっこう重要というか要注意で、
先に決めるものは、予算がフルの状態からいくわけです。
土地→建物→インテリア…ときて、最後が外構。
あまり考えずに進めていくと、
外構ステージにくる頃には、予算がカツカツなんてこともあり得るわけです。
やべえ、マジヤベエ、マジ卍。
どういうことになるかというと、
玄関までの通り道とか、窓から見える庭とか、
そのあたりが、えらくさっぱりします。
もう最低限の階段とかフェンスだけみたいな。
庭は当然、芝生もなく、土だけです。
さすがに整備されていない状態ってことはないですが、土だけ。
雨が降ると、土が跳ねちゃって跳ねちゃってチョー大変。
ぱねえ、マジパネエ、マジ卍。
だいたいですが、当時言われたのは、
建物の価格の10%くらいは見ておいたほうがっていう話。
土地はまあ置いておいて、
建物が3,000万なら300万
建物が4,000万なら400万
建物が5,000万なら500万
ってことです。
注意の仕方ですが、
見積をもらったときに外構費用までしっかり確認しましょう。
「その他費用」とかに入っている可能性もあります。
その場合は、
「これって外構部分はどこにいくら入ってますかねえ」
「ちなみにこの外構予算だとどれくらいまでできますかねえ」
みたいな感じでさくっと確認したほうがいいです。
勿論、予算はこだわり度によって変わってくるので、
さっぱりで仕上げて、あとは自分たちでガーデニングやるぜ!
っていう場合は低く抑えられるかもですし、
がっつりやってもらうんだぜい!っていう場合にはもっと高くなったりします。
「外構工事ってもんがある」
っていうのだけでも頭の片隅に置いておくとだいぶ違います。
でないと、最低限の予算だけ積まれていて、
実際その通りやってみたら、
「あれ?これだけ!?もうおしまい!?」
みたいなね、あり得ますから。
夢いっぱいの庭とか玄関まわりとか想像してて、
完成予想図とか見せられたら、むちゃくちゃあっさりとか悲しい。
期待してたらだいぶ想像と違ったぞ的な。
クラスの女子に、
「休み時間図工室きて」とか声かけられて実際に行ったら、
「〇〇君が好きなんだけど、この手紙渡してくれる」
みたいな展開。
え?自分じゃないの?なにこれ、うそ、やべ泣きそ。
みたいなね、まあぼくの体験じゃないけど、
あくまでぼくの友達の話だけど、そういうこともあるわけですから。
慎重になるに越したことはないぞと、それが言いたいわけです。
住み始めるときに、芝生とかウッドデッキとかあって、
窓から見える庭も「わー綺麗!」にしておきたい場合は、
外構工事にもある程度予算を残しておくようにしたほうがいいかなと。
では、また!