今回は家づくりする上では絶対に話題にのぼる「地鎮祭」「上棟式」などの儀式と現場への差し入れについてお話ししたいと思います。
ごんざ家の場合ですが、儀式は一切しませんでした!(・∀・)
最近は上棟式は省く人が多いそうですが、地鎮祭もなしです!笑
ごんざ夫婦の両実家も儀式に対しては特に言及されませんでしたし、私たち夫婦自身が験担ぎしないタイプなので、省力してしまいました。
住友林業で建てたわが家、もし地鎮祭を執り行う場合は「3万円」と営業さんから伝えられました。
「上棟の時に大工さんにご祝儀を渡す」ということは耳にしていたので、わが家もどうするか考えました。
とりあえず住友林業の担当者に聞いてみると
「ご祝儀などは基本的に不要です。が、大工さんにお気持ちを渡していただくのは構いません。私を含め住友林業の社員は一切受け取れません。」
とのことでした。
わが家は夫婦で相談の上、ご祝儀などの金銭は渡しませんでした。
上棟当日は差し入れとしてボトル缶コーヒー1ケースを現場に置いていきました。
缶ビールを差し入れに選ばれたり、上棟式をする人はお弁当を注文したり、本当にいろいろですね。
そんな中でわが家は缶コーヒーですから、言い方悪いですけど「ケチった」部類に入るんだと思います(´∀`)スミマセン
上棟当日はざっくりとした人数を住友林業担当者に事前に教えてくれましたので、それも参考にしました!
余談ですが六曜を全く気にしないわが家。上棟の日どりを決める時に「仏滅でも問題ないですよ!」と提案しましたが、担当者から「さすがにそれはちょっと笑」と制されました笑
ごんざ家の建築スケジュールですが、暑い時まっさかりでした。
愛知県って東京に比べると確実に夏は暑いです。暑い上に湿度も高いです。
大工さんが仕事する場所はエアコンはもちろんないですし、壁を作ってしまったら通気性も激悪場所なので、相当暑い場所になるわけです。
わが家を担当してくれる人は固定で2人いました。(棟梁&若い大工さん)
そのほかに作業内容によって別の業者さんが来たりするわけで、日によって現場にいる人数が違うのです。
それを踏まえて・・・
現場に行く少し手前のコンビニで、冷えたペットボトルを6〜10本を購入して持参しました。
「大工さんが2人だからアイスコーヒー5本でいいかな・・(´∀`)」と思って持参したら、その日が全館空調機器の取り付け日でいつもより多くの人がおり、結果的に5本では足りなかった!(( ;゚д゚))
ということがありとても恥ずかしく申し訳ない思いをした時がありました。
差し入れが余るぶんには全く問題ありませんが、足りないと大ピンチです笑
多めにもって行くので現場の人数1人に対して8本、2人に対して10本なんていう時もありました。でも多くもらう分には困らないはずですよね!?ご祝儀もお渡ししなかったのでこれぐらいは・・!と思ってます。
金銭は受け取れない住友林業社員さんですが、差し入れの飲み物は受け取ってくださいました(´∀`)笑
秋〜冬の気候的にはちょうどいい時期に建築した私の友人は、ペットボトルのケースを常に車に積んでおいて、現場にて人数を聞いた上で差し入れしたと言っていました。
季節によって差し入れるものは違うと思いますが、不足しないようにするのが気持ち的に吉だと思います。
現場を見学する時に挨拶とともにさらっとお渡ししていました。置くことをお伝えして渡す感じです。これが正解かどうかわかりません。誰か渡し方の大正解を教えてください!笑
ひとつとして同じ現場、同じ状況はありませんので、今回ご紹介したごんざ家の場合は「こういうパターンもあるんだな」ぐらいに思っていただけると幸いです。