こんばんは。
引き渡しから3ヶ月が過ぎ、DIYに明け暮れているatoです。
DIYと言ってもまだまだやり始めたばかりで、やったのは『物置』と『芝張り』くらいです。
これからウッドデッキやウッドフェンスを作っていく予定ですので、作り方などを随時紹介していきたいと思います。
今回はこの前自分でやった天然芝のDIYについて紹介したいと思います。
まずはどの芝を張るかを決めなければなりません。芝と言ってもいくつか種類がありますのでそちらの紹介からしていきます。
人工芝はサッカーなどの競技場にも使われているものです。最近では見た目が天然の芝に近くなってきていて、青々としているものだけでなく、秋口くらいの少し茶色が入った色のものも販売されています。
特徴としては、伸びることがないので手間がかからない反面、夏場は熱くて素足では歩けないようです。手間がかからないと書きましたが、人工芝を採用する場合は、下に防草シートをしっかりと敷くことを忘れないようにしてください。
雑草はとても強いので、人工芝の間から生えてきます。
人工芝はインターネットで1,000円/m2程度で購入できますが、防草シートや固定用のピンなどを入れるともう少し掛かってしまいます。
次に人工芝の中でも姫高麗芝と呼ばれる最もポピュラーなものを紹介します。
姫高麗芝は芳賀細く固いため、素足で歩くとチクチクします。
姫高麗芝はインターネットで約500円/m2程度で購入できます。芝の場合、張った後に目土と呼ばれる土をまく必要がありますので、その分も若干費用が掛かることを覚えておいてください。
初期費用を抑えようとした場合、芝と芝の間をあけて張る目地張りをするのも良いです。
ただし、目地張りは一面が芝になるまで時間がかかってしまうといったデメリットもあります。
TM9とはトヨタグループの企業が開発した省管理型の高麗芝です。育てるのが簡単なのと、伸びるのが遅い、さらには芝の上を素足で歩けるといった優れものです。
詳細はこちらのメーカーHPをご確認ください。
TM9はインターネットで約1,200円/m2掛かり、姫高麗芝と同様に目土も必要となります。
姫高麗芝と異なるのは、TM9は成長が遅いので、芝張りの時に隙間を空けないべた張りが必要というところです。
隙間を空けておいてもよいのですが、一面を埋め尽くすまでには数年かかってしまうかもしれません。
さらにTM9は人気があるため、春先(4月ころ)には売り切れとなり、入手が困難になっています。
DIYする場合は3月の初旬~中旬に到着するよう購入するのが良いでしょう。TM9の芝張り状況はこのような感じです。
これはうちの写真ですが、べた張りを採用しました。
今回は芝についての紹介をしましたが、天然芝の場合、張った後に根付くまでは毎日水を撒く必要がありますので、手間をかけたくない人は初期費用が若干高くなりますが、人工芝のほうが良いでしょう。
芝を張って約1か月立ちましたが、今後どんな感じになったかの写真や、伸び方についても追加していきたいと思います。
天然芝の張り方や育て方はインターネットで検索すればたくさん出てきますので参考にしてみてください。
プロと同じレベルのものをDIYで安くる来るためにまだまだがんばります!!!
それではまたm(_ _)m
こちらでもいろいろと書いていますので良かったら見てみてください。