こんにちは。れいです!今日は間取りのこだわりをご紹介します。
我が家の家づくりで最初からずっと間取りの要望として伝えていたことは
広いLDKのおうちを作りたい!個室にこもるよりも、家族と共有する時間を増やしたい!
この要望をベースに間取り、内装を決めていきました。ほぼ、この要望が軸となり家全体の間取りが決まっていったと思います。
出来上がったのが33帖のLDKでした。
50坪程度の家なので、LDKに割いた面積は相当なものです。
各々が目的別の部屋にこもってしまうよりも、家族との繋がりを感じるようにと情報収集時代から構想していて、この間取りを作るまでに、紆余曲折ありました…>_<
最初は流行りの間取りを取り入れたいと思っていたのですが、実際は切り捨てていく方向に変わりました。
我が家が広い2階リビング、家族とのつながりを感じるためにやめた間取りは大きく4つです。
⒈リビングに隣接する和室を作らなかった
小さい子供がいると和室があったほうがいいと聞きますが、子育ての期間は数年。現に、私の場合は子育てをはじめて数年が経ち保育園に通うようになりました。昼寝も家でしないし…いままでもマンションのフローリングにプレイマットを敷いて対応できていたため必ずしも必要ではないと考え、採用しませんでした。
小さい子供の子育て期間も数年で限定的と考えると和室や客間を設けることはやめました。
リビングに隣接する部屋を作ることで、子供のおもちゃが散らかってもとっさに仕切ればいいので目立たないというメリット、客間として使える、などのメリットがあると思います。
ですが、我が家の場合は親族は同じ県内に住んでいて泊まることはなく、あるとしても頻度は極々まれです。
いつか使うため、や物を隠すためだけに一室和室を作るのはもったいないと考えたんです。一応おうちのインテリアや内装の雰囲気は北欧風にしたいので(^^;)
⒉パントリー、家事室をやめる(別なモノ、場所で対応した)
パントリー、家事室は最近の間取りの中でも流行っていますね。ですが、私はズボラな主婦… 小さいスペースに物を溜め込みがちになりそうだなあと感じていました。私の性格上油断できるスペースに物が溜めてしまう;のでやめました。
カップボード類の壁面収納を増やし(細長い土地なので壁面収納は作りやすかったです)、
物干しスペースはリビングをスッキリ見せたいので、リビングには作らず脱衣所・サニタリー・2階バルコニーに集約しました。2階にランドリースペースと浴室があると洗濯→物干し→タオル・下着類の取り込みがスムーズになると考えました。
⒊防音室もやめた
楽器が趣味なのですが、楽器の練習って別室にあると部屋にこもってしまいがちでした。
ですが、主婦になってからの私は家事の合間のすき間時間に楽器を弾いたりするのでリビングに置くほうが好都合でした。
もし、子供が熱心に楽器を始めて防音室や設備を検討しないといけなくなった時にはリフォームでも考えることにします(^^;)
もしも~を考えたら結果的にオーバースペックなおうちにもなりかねないので、防音室問題を考えることはやめました。
⒋子供部屋は広くしなかった
我が家の場合は、1階に子供部屋があります。
日当たりの悪い土地なので子供部屋の日当たりももちろん悪いです。子供には暗い個室には閉じこもって欲しくはなく、明るい2階リビングで宿題を済ませたり遊んで欲しいです。
そのため、2階に備え付けで勉強スペースやランドセル収納スペースを作り、1階はベッドを置いて大きなデスクは置かない想定の設計でお願いしました。
やめたことだらけですね(笑)
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たくさん考えて感じたことは
流行っている間取りでも、それは本当に我が家に必要か?、その収納方法は私に合っているかな?
と考えてみると、必ずしも必要ではなかった ということでした。
次回はお部屋を広く感じるために考えたこと・内装編をご紹介します♪
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)