間取りって書くのって難しいの?
いえいえそんな事ありません。ちょっと
した事を守れば、だれでも書けます。
最初は営業に間取りを頼んでいたのですが
自分の想いが伝わらず提案力にも欠けていたので、
自分で書いてみる事にした。
私の場合
・大きめのリビング
・1Fに和室(板張りの所にピアノを置く)
・2階は4部屋
・バルコニーには部屋を
経由しないで出入り
・料理しながら子供の様子が
見られる配置
・南玄関・南リビング
・リビング階段
理由:子供が帰ってきて玄関から2階に行かないように
する為。コミュニケーションを重視
・リビング階段の前にドア
理由:冷暖房の効きを良くするため。
どうしてもリビング階段にすると
暖かい空気は当然部屋の上に溜まりますので
2階へ逃げて行くのを防止
などこんな感じでイメージを書いたら
方眼紙を用意
よければこちらから↓
用意したら
富士住建は尺モジュールなので
わかりやすいように1マスが
910×910
お風呂とキッチンは標準仕様では
変えられないので大きさが自動的に
決まります。
1畳は910×1820
分かりすいように図にしました。
玄関から向きを決めてなんとなく書いてみてましょう。
在来工法ですが少しルールがあります。
梁が4m以上の空間は出来なくには下に柱が落ちます。
構造上仕方がない事です。
梁の大きさを太くしたりと出来ない事は無いらしいですが、
あくまでも標準的な話なので・・・どうゆうことかと言うと
こうゆうLDKは不可。
広くするには
マス目が4つ以上はダメ。もっと広くしたい時は
こんな感じにある程度構造的に注意しなければ
いけない点はございますが、素人でも書けます。
まずは、試しに自分の実家などで練習すると良いかも。
これらの事がわかれば、早速書いてみましょう。
ざっくり書いてみましょう。
玄関の位置
トイレの位置
キッチンの位置
お風呂の位置
脱衣場の位置
LDKの位置
階段の位置等
なんとなく決めたら
方眼紙に定規と鉛筆を
使って書いてみましょう!!!!
在来工法の方がストレスなく間取りを作成できると思います。
一条工務店などのツーバイ工法だと間取りの制限があるので
在来よりルールが多くあります。
これがいわゆる一条ルールです。
100%希望した家づくりは無理です。
土地法規、建築法規、予算などで現実を突き付けられます。
100%の理想に出来るだけ近づけ
20年、30年住む事を想像し。
シュミレーションを重ね
時間をかけてじっくり考えることを
おすすめします。