Categories: 家づくりブログ

間取りの決定

こんにちは

2月末に住友林業さんと契約してから、打ち合わせが進んでいきました。

 

私たちは仕事の都合で9月末ころの引き渡しを目標としましたので、3月はほぼ毎週末打ち合わせを行いました。

 

まずは間取りから

ハウスメーカー選定時に提案してもらっていた間取り図案で、ほぼこちらの要望は満たされてはいました。

ですので、当初案をもとに少し変更を加えたりしていきました。

 

我が家で悩んだのは、キッチン、浴室・脱衣室、洗面室、トイレ等の水回りの配置でした。

どうすれば家事が効率よく行えるか、自分でも図をかいてみて、それぞれの位置を入れ替えたりして考えました。

 

ときには打ち合わせのない日にも営業担当者や設計担当者に電話やメールをして相談したりもしました。

 

そして、最終的には設計士さんが最初に提案してくれた配置に落ち着きました(笑)

無駄な作業だったようにも思えますが、自分でもじっくり考えてみたことで間取りに納得して次の作業に移ることができました。

 

 

次に考えたのが、キッチン内部の配置。

カウンターやカップボードをどの向きにするのか、これも先程の作業と並行して考えていきました。

カップボードにどれくらいの食器や電化製品を置くかを考えた結果、最初に考えていたものより45センチ分カップボードを長いものにすることに決定しました。

我が家は共働きの為、時短料理のための電化製品をいくつか持っています(ホットクック等)

今の住まいではそれらの置き場所に困っており、使用するたびに出したり、場所を入れ替えたりしていました。

新居ではそれらをストレスなく使用するために、カップボードを長くして電化製品置き場を十分に確保することにしたのです。

 

しかしそうすると、LDKのK(キッチン)部分が大きくなり、LDが狭くなってしまいました。

それは困るので、結局LDK全体を若干広くすることにしました。

もちろん、広くした分予算がかさむので、別のところでの節約を強いられることになりましたが、我が家の場合LDKでの過ごし方は優先順位の高いものでしたので、納得する間取りができたと思います。

 

間取りについては、こちらの要望等をしっかり伝えることができていれば、基本的にプロである設計士さんが提案してくれるもので間違いないと思います。

しかし、さらにその間取りをもとに自分がどのように生活していくのかをイメージしていけばさらに良いものができていくのではないかと思います。

今の住まいで何が不満なのか、新居でどうしたいのかをしっかりと考え、それを設計士さんと一緒に具体化していくことがよい間取りを作る秘訣だと思います。

まさ

30代のサラリーマン 共働きの妻と2人の娘、犬一匹と暮らしています。

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まさ

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