土地も決まり、本格的に家づくりに入ります。
イメージを膨らませるために、街中にあるホンモノサイズの『まちなかジーヴォ』を
見せてもらいました。
実際の“まちなか”に建ち、「住んだ後の暮らしが想像できる建物の大きさ・スペック」のリアルサイズのモデルハウスです。
この『まちなかジーヴォ』は展示期間が終わると、建売分譲されるそうです。
私が見せていただいたのは、名古屋市内にある、単世帯向けのリアルサイズのお家。
夫婦と子ども2人を想定した作りの敷地面積38坪のお家でした。
我が家は土地自体は60坪ですが、建坪30坪程度の予定だったので
1部屋分くらい違うかな。
ダイニングテーブルやソファ、家具やお皿なども一通り置いてあるので
ココに座ってテレビを見て寛ぐんだなー 意外に広くとれるなーとか、
このぐらいの収納があればこのぐらいお皿やお鍋をしまえるんだな~とか、
家事導線はどうかな?というところも、リアルな生活がイメージしやすかったです。
標準・それ以外の床材の質感や、廊下の幅感、天井高のイメージなども参考になりました。
ショールームや実際のお家を見るの大好きなので、
モデルハウスや展示場、建売分譲見学会とか、今でも行きたいなーって思います。
総合住宅展示場は展示場ごとに色があって、
あくまで私のイメージですが、名古屋近郊で言うならば、
こんな感じだと思います。
総合展示場は、
まだハウスメーカーも決まってないし、いろんなの見てみたいな…
ハウスメーカーごとに何が違うのかわからない~って人向き。
一方、まちなかジーヴォのようなリアルサイズのモデルハウスは
暮らしのイメージを膨らませたいわー
間取りに悩んでて…
平面図だとイメージ湧かないわ~こんな狭くて大丈夫かな?
30坪ってどのぐらいなの?
みたいな、実際のリアルな生活を想像しやすくなるのがメリットだと思います。
建売分譲の家を見てる感覚に近いですね。
私も実際、「ココの収納いいですね!」と話してたのを
実際の間取りに採用しました。
間取りに関しては任せると主人が言ってくれたので、営業さんと二人で
喫茶店でお茶をしながら考えました。
女性の営業さんで歳も近く、話しやすいので気分は完全に女子会です (笑)
「猫が玄関に出て欲しくないからココにドア付けてー」
「キッチンはコッチ向きのがいいんじゃない?」
「ココ、さっき見た感じの見えない収納にしましょうか!」
「いいねいいね!」
サクサク決まります!
そうして出来上がったものがコチラ。
ココからブラッシュアップし、現在の間取りとは多少異なっていますが、
大枠は変わっていません。
手書きの段階からテレビやソファー、ベッドの配置も考えて間取りを作りました。
賃貸物件に住んでいた時、置きたい場所に置きたいものを置けなかったので
そういうことが無いようにしようと思いました。
手書き図面を主人に見せた後、
「俺の書斎は?」と言い出したので2Fのウォークインクローゼットの向きが変わって、
小部屋が出来ています。^^;
まちなかジーヴォを見て実際に採用した収納は1Fのテレビ裏です。
リビング収納は↓のようになってます。
↓コートクロークの中です。扉付きなので多少ごちゃついても大丈夫(^^
コートクロークの中にはコートだけでなく、普段使いのバッグが数個と
季節ものの衣料(マフラーや手袋、帽子など)、
主人が帰ってきてすぐ着替える家着と脱衣カゴが入ってます。
小さなスペースですが、ここは家が散らかりにくくするために重要な収納です!
気に入っています!