家づくりのパートナーを決めた時のお話を前回書かせていただいたのですが、今回は色々すっ飛ばして、間取りの話を書こうかなと思いました。
じわじわ書いていると、私の場合、何にもたどり着かなくなってしまいそうので、順を追ってというより、考えたポイントを書いていこうかなと思います。
私もハウスメーカーに勤めているので、思うのですが、気持ちよさそうな場所が何だといいのか。それは住む人それぞれだと思うのですが、我が家の場合、キッチンかなーというのがありました。
我が家の計画地にとって気持ちよさそうなポイントは、自然が見える場所、になります。今は大きなお隣ができてしまって、ちょっと抜け感は減ったものの、それはもちろん予期していたので、そんなこんなを加味しても、多分ここだなーっていう場所です。
多分これを考える時、一番人気となりそうなのはリビングかなーと思うのですが、私はなんだかキッチンに立った時、気持ちいいなーって思いたいと思っていました。
正直、リビングにいる時って、多分、テレビを見てたり、スマホをいじっていたり、本を読んでいたり、ソファーでうたた寝していたりかなーっと思ったのです。私の場合は。ま、それなら、囲われ感の方が大切だな。ゆっくりした気持ちになりたいなって感じでした。ダラダラできる場所。
最近のリビングの様子
一方、キッチンに立っている時は、活動的で例え作っているのがふっつーのカレーでも?わくわくしていてクリエイティブで、お料理頻度が低めな私にとっては結構頑張っている時で、そんな時こそ、窓の外の気持ちいい景色が見えたらいいなと思ったのです。逆にキッチンに立ってる時はお外からも見られてもいい時、とも思えました。
写真はイマイチですが、立っていて気持ちのいいキッチンです。
天板がクオーツストーンなので、光沢や写り込みも綺麗です。
天板の写り込みの記事(コーヒー飲むとことか)
http://kitispace.hatenablog.com/entry/2018/02/25/183237
あと、鎌倉という地域柄走るリスとか見えるし、鳥もやってくるし、揺れる木々や、白い壁に映る影も見えて、気持ちいい場所、です。
基本、それ以外の場所はどっちかというと、こもりたい、静か、空気が綺麗そう、みたいなことを重視しました。