Categories: 家づくりブログ

Sハウスメーカー登場

こんにちは。
引越しして1年と1ヶ月、我が家がやっと、完成した感じです。

実は、台風24号の被害に遭いました。
夜中に、道路を挟んだお向かいさんのお家の布団バサミがシャッターに当り、シャッターが凹んでしまったんです。

築1年にも満たないうちに、早速、火災保険を使ってしまった我が家です。

台風の被害は、沢山だったようで、我が家は
緊急を要するほどではなかったので「後回しでも構いませんよ」なんて言ってしまったので
、数ヶ月待ちました。

シャッターがなかったら、危なかったかもと
直しに来てくれた方に言われました。

寝室の窓、真横に旦那さんが寝ていたんです。

やっぱり、シャッターは絶対(私は、雷が大嫌いなので、シャッターは必須)

今のお家は、シャッターが付いていない方が
多いようですが、シャッターはガラスを守ってくれるのでおすすめします。

そして、我が家の保険は、営業の方のおすすめで入りましたが、プラス、何かのプランに入っていたようで、お見舞金のようなものが頂けました。

最近は、そのような保険があるようですので
保険内容を確かめて入って下さいね。

前置きが長くなりましたが、前回の予告通り

ハウスメーカー巡りでの、Sメーカーの話をします。

前回登場のiメーカーと同時に見学に行きました。

Sメーカー登場

では、営業さん、ご紹介
我が家の担当は、森田さん(仮名)若い方ですが、一見にしてやり手という感じです。

そして、もう1人、森田さんが不在の時に対応すると登場された方、年齢は森田さんより、10才ほど上で、早口のせっかちそうな方、名刺を頂くと森田さん。

「え?同じ苗字ですか?」

「先程、ちらっと寄った、Aメーカーの方も
森田さんでしたけど…」

こんな事ありますか?

田中さんとか鈴木さんならわかりますが、森田さん
私の人生では、1人しかいませんでした。
(どーでもいいでしょうけど、中学の先生の名前です)

それが、このあまり大きくない住宅展示場の中に、3人も

「ダブル森田と呼びますね」と早くも愛称をつけてしまう私(そんな性格です)

そして、前回書いた地盤調査の件

心の声
いやいや、それをやったら、断れないでしょ?
いやいや、安くとか言っていますが、そのくらいの金額なんじゃないの?

もちろん、断りました。

その後、Sメーカー

見学した事

★建設中のお家の見学
★完成して数年の実際のお家の見学
住んでいる方ともお話が出来ました。

完成途中の建設中のお家見学にも行きました。
見学は、ツアーではなく、営業さんが車で連れて行ってくれました。
それは、しっかりとした造り

ただ、建設途中のお家は二世帯住宅でしたので
モデルルーム並みに参考にはなりませんでした。

確かに、造りは頑丈です。

完成して住んでいる方のお家にも行きました。
(築3年くらい)

素敵な2階リビングのお家
そのお家を見たら、2階リビング素敵〜。
1面窓の、夏にお家の中で日焼け出来そうなくらいの眩しさ。
見た方は、我が家もそうしたいと思うでしょう。

住んでいる方にもお会い出来ました。

私の1番の聞きたい点
「結露しませんか?」

お家に薪ストーブがあります。

「大丈夫ですよ」

心の声
いや、しますとは言えないよな〜。

帰りに、ダブル森田さんに
「あのお家、おいくらくらいですか?」と聞くと

「2500万円くらいです」とはっきりではなく、モゴモゴした感じ

心の声
いや、その言い方2500万円じゃないでしょ?
あんな、窓いっぱい2500万円で建てれるわけないじゃん。

なんだか、不信感

なんでしょうか、Sメーカーは、私の中で、何か引っかかるメーカーだったのですが

帰りにお腹が空いたので、コンビニに寄ってもらい、私が買ったパンをダブル森田さんと旦那さんと車の中で食べて帰るくらい親しくはなってはいました。

ただ、我が家は、私の考えた間取りがありましたので
その間取りでいくらになるか知りたかったのですが、聞くといつも返事は曖昧

私が考えた、最初の間取りです。

同じ間取りで、見積もりしてもらわないと比べられないし…

若い森田さんは、自分で描いた、ラフ描きの間取り図を何枚か、会う度に見せてきました。

必ず、「僕も考えてみたんですが…」と

まあ、私の考えた間取りありますが、参考に見ますくらいな感じです。

しかし、核家族ですし、実家は近いので親族集まるなら実家です。

我が家に8人座れる和室はいりません。

駐車場も2台(軽自動車なら3台)と言いましたが

家を挟んで、南側と北側に駐車場

いえいえ、南側に駐車場にした方が日当たり
いいでしょ?

なんだか、まったく的外れ

見るなり「違うわ〜」と見直す事もありませんでした。

なんだか、センスないわ〜設計士の方と一緒に考えているのかと思っていたのですが

後から聞いた話

Sメーカーは、契約してからじゃないと設計士の方は入ってこないみたいです。

本当に、営業さんの考えた間取りだったんだ〜と、後々気がつきました。

私も、もっと、皆さんのブログなどを読んでいたらよかったな〜と後悔

のちに、ブログなどでも見かけたましたが

さて、契約してから、設計士の方が入って、構造上、希望の間取り建ちませんよとかがあるみたいです。

そして、私達夫婦がハウスメーカーを決める頃には、毎日夕方、我が家にやってくる森田さん

孫を預かっていた頃、1番忙しい時間にやって
来ました。

小出しに情報を提供して来ました。

「今日は、こんなのを持って来ました」と資料を提示して、説明をして帰る、そんな毎日でした。

何故そのハウスメーカーにしなかったのか

★他社と比べると金額的に高かった。
★すでに、2社に絞っていたので、ご縁がなかった。
★地盤調査の件など、何か引っかかる、私の勘のようなもの

営業さんが来られると必ず聞く事があり

「今、うちは何番ですか?」と

いつも、2か3でしたので「2位です」と答えているうちに、ずっと1位ではないんだと自分の中で思ったりしていて…

結果、営業さんと親しくなっていたのと、グイグイ系の営業さんでしたから、断りにくく

メールでも、やり取りをしていたので、丁寧にお断りしました。

そのメールに対しての返信はなく
毎日、私の貴重な時間をさいていたのに
それは、ないな〜と悲しい気持ちにもなりました。

住宅展示場で、たった一度話をしただけのEハウスメーカーの営業さんも、たまに「どうですか?」とメッセージをくれていたのですが、我が家が古河林業に決まってしまった後でも

「まだ、諦めてはいません。契約する前に、急に変わる方もおいでです。そんな時は、いつでも戻って来て下さいね。ステキなお家が建つ事を祈っています」

私より2歳年上の男性

森田さんの事があったので、涙が出るほど
嬉しかったです。

Sメーカーの森田さんどんな気持ちで返事をくれなかったのかと思う事が、いまだにあります。

ご縁がなかったにしろ、親しくなってもいたので「残念です」の一言でも欲しかったです。

そして、私の勘はやはりあるんだな〜と思った出来事でした。

では、また…

ゆうばあば

孫が1人、アラフィフ、旦那さんは10歳年下。私はタバコもお酒も飲みませんし、高級食材ばかりアレルギー、好きな食べ物、お赤飯。 「お金かからない妻でしょ?結露しないお家を買って〜〜」と旦那さんにお願いし、真冬は3℃、床に水溜りが出来るくらいの結露の一軒目から脱出。二軒目のお家を手に入れました。

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Published by
ゆうばあば
Tags: 家づくり住宅展示場営業マン建築士間取りハウスメーカー営業さん見学ツアー完成物件

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