上棟後は本当に毎日が進捗で、現場を訪れるのが
とても楽しみで仕方ありませんでした。
さて、2ヶ月目ともなると外観はもちろんのこと、
内部も生活のイメージが大分と出来るようになってきます。
今回も写真と共に書いていきたいと思います。
まずは「吹付断熱」
某リフォーム番組などでもよく目にする「モコモコの断熱材」です。
我が家はW断熱なので
外断熱と内側の吹付断熱を併用して施しているのですが、
これがとても良いです!
以前の記事でも書いていますが
「冷暖房効率がとても良い」です!
冷暖房を切っても、快適な温度を保つ時間が長いので
「魔法瓶みたいな家」
と言われております。
W断熱は省エネで電気代の節約にもつながるのでオススメですよ。
そして、家全体を吹付断熱した後は石膏ボードにて壁の下地が完成します。
写真は2階の子供部屋ですが、壁と天井が付くと、もう完璧に個室空間です!
家具配置のイメージまで出来てしまうのではないでしょうか??
そして、1階では階段のささら桁まで出来ております。
こういう物を寸法通りに作ってしまう大工さん、本当に凄いですね!
プロなので当たり前なんでしょうが、DIYが趣味の私には憧れです。
さて、40日以降にもなると、
キッチンの型枠も出来上がっています。
ダイニング側には飾り棚(ニッチ)もあるので、ここには何を飾ろうかな〜と
ニヤニヤして見ていました。
そして、玄関のシューズクロークにはRがつけられていました。
この角度つけが難しいみたいですね!
そして、50日前後になりますと
階段や手すりの取り付けなども進んでおります。
手すりも全て手作りで作ってくれたそうです!
やはり、使用している今でも味わいを感じられますし、なにより無垢なのが良いですね。
下記は大工さんではなくLIXILさんが施行してくれたのですが、
お風呂場も出来上がっています。
LIXILさんの1坪タイプの1616サイズの浴室です。
ショールームにてきちんと色合いのシュミレーションをしたので、とてもいい感じですね。
我が家は照明器具を全て施主支給する形をとりました。
理由は、「何より安くあがる、照明器具が好きだから、ネットで買うとポイントが貯まるから、などなど」
もちろん、現時点でオシャレな照明器具を持っていれば、購入の必要もないと思うのですが、
我が家は残念ながら、天井へばりつきのシーリングライトしか持っていなかったので
購入する決断を致しました。
現在は「一室多灯」が主流なので
購入した器具の光量が少なければ、他の器具で賄うことを考え、
割とデザイン重視で揃えていきました。
ダイニングではシェード付のペンダントライトです。
少しは光が上に抜けてほしいので、我が家は上部が少し開いているタイプを選びました。
そして、キッチンにぶら下げるタイプのペンダントライトです。
こちらは実用性というよりかはインテリア性重視ですね。
しかし、このように器具や電球の色合い(色温度)を考えながら選んでいくと
自分なりのくつろぎ空間が出来るので、今でもとても快適に過ごせています。
照明器具は部屋の中でも特に目に付くインテリアなので、こだわると
家の雰囲気がぐんと上がりますね。