こんにちは!れいです(^^♪
今日は2階リビングのおうちを建てることになった私たちがこだわって(?)考えた階段について紹介します!
意匠をこらした階段について書いたほうが、ブログとしては面白いのかもしれませんが、
2階リビングのおうちにおいて大切になってくるであろう登りやすさについて。
実用性重視ということで地味で大切な踊り場と蹴上について考えてプランを作っていただきました。
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一般住宅の階段は法規上の話ですが、公共にくらべると規制がゆるいそうです。
規制がゆるいという事はつまり…危ない階段でもOKという事です。
…確かにいろんな階段がある気がします。
間取り相談で「階段」を心配して相談をされる方は正直少ないらしくて
工務店主からは、「階段にそこまで心配する人いませんよ」なんて言われちゃいました。ほんとかいな~と突っ込んじゃいました(笑)
めんどくさがられましたけども、私たち頑張りましたよっ!!
最初に提案していただいた間取りでは階段に踊り場がありませんでした。
三角の階段が付いていたんですよね~
我が家的な踊り場があったほうがいい理由を挙げてみますと
もう妊婦時代からを含めると、2年以上足元の視界不良です。
お腹が大きかったり、子供を抱っこひもで抱えていたりすると
足元が見えない…!!!
人生の大先輩方は、そんな子育て期間なんて一瞬よ~と仰いますね。そうだけどね…
こんな風に見えない~( ;∀;)
おうちの中ではベビーカーもエレベーターもありませんからね。足元が見えない弱者です、私(>_<)
階段の三角部分で転んだことはないし、
手すりにつかまりながら下ったりしているから、怖いけど大丈夫。
寝るためだけに上る階段ならそこまで気にしないんですけど、生活のメインが2階だと思うと、妥協しないことにしました。
変更できるのなら怖さを無理に買わなくてもいいんじゃないかなーと思うと
変更させてください!!とお願いしてみました。
案の定、設計・工務店共に苦言を呈されながらOKになりました。
基本構造に関わることなので、早めに伝えておくべきでした…;
結局、折り返し部分は三角→四角い階段2段に変更しました
蹴上(階段1段の高さ)は変更前170mm。
変更後は、一段の高さが5mmずつ高くなります。三角の階段部分をなくしたため少しだけ高くなりました。
それくらいなら気にならないかな~と思いOKにしました。
一般的な階段の蹴上は210mmくらいもざらなようなので
法規上の蹴上の高さは230mm以内となっていますが、最初にも書いた通りゆるい規制なので施主が注意して聞くべき部分だと感じました。
その他にも足の乗る板の長さも短く感じない長さを見つけて意識してみるのもおすすめです!
踊り場と、蹴上の高さについて気にしてみた話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました♪