こんにちは！みゆぼんです(*´∀｀*)
前回は我が家が建て替えで現金で支払った費用という記事を書きました。お家を建てた友人から建築費用以外のお金が結構かかって大変だったという経験を教えてもらったりしていたのですが、具体的な金額などは住宅ローン額によっても変わりますし、やはりプラベートな事なので聞けないですよね。こういった費用は最初にどの位かかるのか知っておいた方が、後々気分が楽です。なので、私は間取りや設備云々のことより先にこの記事を書くことにしました。全く夢のない女です。私。（笑）今日は間取りやプランのことを記事にして行きたいと思います。( ´ ▽ ` )ﾉ
約27坪の土地に２階建て４DKの床面積は80㎡というコンパクトな旧家。１階には独立キッチンと和室と洋室の３部屋でお風呂に洗面という昭和な間取りでした。部屋数は確保出来ているのですが、住宅密集地であるため、昼間でも室内は夜のように真っ暗で照明が必須です。
１階はリフォームで壁を取っ払い、リビング・ダイニングという16畳ほどの一間続きの空間を作り、２階には６畳の和室と洋室の２部屋の２LDKのお家。リフォーム前よりは明るくなりましたが、昼間は照明が必須なお家で全部屋すりガラスという閉鎖的な空間に冬場は特に暗く、底冷えが厳しく冬季うつになるんじゃないかってくらいのお家でした（泣）
▶︎家族計画
子供が出来る前のリフォームだったので、将来のことは想像で計画し、旦那さんの病気もあったので、子供は1人という想定のリフォーム。が、気づけば３人兄弟(^^;;明らかに部屋数も足りなければ、収納も足りない（泣）自業自得！と言われれば確かにそうなのですが…こればっかりは授かりものなので大切に育てないとね(*´∀｀*)高学年になった頃、娘に２階の洋室１部屋を占領されるとデスクトップパソコンやTVにタンスなどが置いてある和室の４畳ほどのスペースに娘以外の４人で寝るという生活をしていました(^^;;しかも布団は押入れに収納出来ず部屋から丸見えでたたむスタイル（泣）下の子２人が成長すれば絶対に個室欲しがるよなぁ…。男の子だしね。。。いつまでも布団２組で４人でなんて寝れないよね（泣）このまま建て替えずに住み続けるのならば、夫婦の寝室はLDKに仕切りを自作するしかないのかなぁ。。。じゃぁ、布団どこ置くの？？そんなお家、お友達も呼べないよね（泣）そんな相談を旦那さんにも出来ずにいました。だって、お家に全く興味なしの旦那さんに相談すれば喧嘩になることはわかっていましたから(^^;;
▶︎自然災害
高い確率で起こると言われている南海トラフ地震。しかし、いつ起こるかなんて誰にもわかりません。旧家でその地震が起これば家具が倒れ確実に下敷きになることが想像できます。いやいや、阪神大震災で少なからず損傷を受けている旧家なので、それよりも先に家が倒壊して逃げれずに津波で流されるんだろうなと常に不安と隣り合わせな生活をしていました。
上記のような状況で暮らしていたため、私たちが新居に求めた大まかな要望は下記の６点です。
▶︎３階建て
27坪の土地に駐車場や５人家族の希望の間取りを考えると２階建てでは厳しかった。ウォークインクローゼット、土間収納、書斎、収納スペース多めなど
【１階】和室・寝室・トイレ
【２階】LDKとお風呂・洗面・トイレ
【３階】子供部屋３部屋
▶︎耐震等級３
我が家は南海トラフ地震で津波被害が想定されるところに建っていて、津波が到達するまでには約２時間ほどの時間が想定されています。なので、家が倒壊さえしなければ命は助かるのではないかと考えました。
▶︎暖かいお家にしたい！
旧家はとにかく寒かった！家の中で普通に白い息が出るお家。冬場のお風呂は修行のようでした（泣）それを解消したい。
▶︎旧家より明るいお家にしたい！
私が単純に吹き抜けのプランを見たかった。
▶︎太陽光発電を導入したい！
最初は全く考えていなかった要望。色々なハウスメーカーを見ていく中でZEHという制度を知り、色めきだった旦那さんの要望。
▶︎エネファームかエコキュートを導入したい！
導入したかった経緯の記事はこちら
私的には盛り盛りで要望をお願いしたつもりなのですが…旦那さんには私の要望に熱意が感じられず、もっと具体的な何かがないのかとお叱りを受けてしまいました。私からすればこれから先の暮らしのことを考えればそんなにやりたい放題も出来ないと思っている所にこの言葉。しかし、旦那さんからすればそんな位なら建て替えるなんて言わなければいいのにって思ったのでしょうね。結婚式はしなかった私たち夫婦。だからマリッジブルーなんて言葉も無縁だったけれど、当時はマジでこの人とこれから先、本当にやっていけるんだろうかと考えました。新築ブルーっていうんですよね。こういうのって(^^;;